松岡修造「いつも元気なわけじゃない」 「今日から応援プレーヤーになる」

2016年7月23日 / 15:44

 「きつい時に元気をもらえるっていいね」と語った松岡修造

 「C.C.スポーツ『修造RUN』」が23日、東京都内で行われ、元プロテニス選手でタレントの松岡修造が登場した。

 松岡は、抽選で招待された千人のファンとフリートークを展開しながら「限界を出し切るような、きついのはやめた。だから、今日は『修造RUN』というより『修造ルン!』。心がルンルンすると捉えて。目標は無事に終えること」とイベントの趣旨を説明した。

 参加者は四つのチームに分かれ、コース上に水が噴射される「今日から君は噴水だ!ゾーン」や“修造波”をイメージした巨大送風機が設置された「修造波ゾーン」など、さまざまなアトラクションを体験しながら、ゆっくりとしたペースで約400メートルのトラックを3周した。

 松岡は舞台上から「大事なのはとんでもない笑顔!」「君ならできる!信じろ!」と熱いメッセージを投げ掛けた。

 その後、コースに沿って並んだ参加者全員にハイタッチをしながら自らも走った松岡は「今、みんなの顔が笑顔だった。僕の願いとしては、いつもそうであってほしい。なぜなら、松岡修造という男は、いつも元気だと思われているけど、ハッキリ言って違います」と切り出し、「今日も朝4時まで(妻と)けんかしてきた。やっぱり子育てなど、いろんな意味でうまくいかないことってあるよね」と明かした。

 松岡は「ただ、大事なのはその場その場を笑顔で、幸せでいること。皆さんを見てそう感じたので、スタッフにも言っていないけど、今の3倍の速さでもう1回走るから手を出して」と言いながら再度走り出した。

 走り終えた松岡は「きつい時に元気をもらえるっていいね」と笑顔を見せ「今日から、僕は自分の肩書きを変えます。今日まで僕はプロテニスプレーヤーだった。今日からは応援が生きがい。松岡修造は応援プレーヤーになる!」と宣言した。


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