エンターテインメント・ウェブマガジン
松重豊(左)と石橋凌
NHKスペシャル「未解決事件 File.05 ロッキード事件」の試写会が14日、東京都内で行われ、出演者の松重豊、石橋凌、製作統括の松本卓臣氏らが出席した。
「グリコ・森永事件」「オウム真理教」「尼崎連続殺人死体遺棄事件」など、社会に大きな衝撃を与えた事件を徹底検証するシリーズ「未解決事件」。第5弾は、40年前の1976年に、首相経験者が逮捕されるという前代未聞の展開となった「ロッキード事件」の全貌に迫る。実録ドラマでは当時、事件の捜査に当たった吉永祐介・東京地検特捜部主任検事を松重が、田中角栄・前総理大臣を石橋が熱演した。
石橋は、役のオファーを受けた時に「とうとう来たなと、正直、思った瞬間があった」と告白。自身は、田中角栄に「どこか反感を持ちながらも、魅力を感じていたのは事実」としながら「私の父親が、私が12歳の時に他界して遺影があるのですが、誰かに似ているなと思っていたら角栄さんだった」と笑って明かし、「もしかしたら(自分は)その雰囲気を出せるのかなと思った」と撮影前の心境を振り返った。
また、役作りに関して石橋は「単純に形態模写じゃダメだけど、特徴であるダミ声は人物の特徴を出すために(必要だった)」といい、「どの程度やるのか、監督から毎回指示を受けながらやった」と述懐。そんな石橋の演技を目の当たりにした松重も「普段は本当に仲良くさせていただいているけど、現場では本当に田中角栄にしか見えなかった。恐ろしくて撮影の合間にもお話ができなかった。第2部では、吉永とすれ違うシーンが1回あり、(すれ違いざまに)田中角栄がスッと手を上げる。その瞬間に戦慄(せんりつ)が走った」と石橋の迫力に圧倒されたことを明かした。
また事件が起こった当時から「金権政治ということに関しては自分も怒りの声を上げた1人であった」という石橋は、「バンドをやっていたのですが、事件後にはある歌で『政治屋は飛行機眺め 落花生の皮を剥く』と歌っていた。まさか自分が田中角栄をやるとはつゆ知らず…」と苦笑い。
松重も「子どものころ、とにかく連日連夜、新聞やニュースで『ロッキード』と目にして、証人喚問など何かすごいことが行われているんだろうな、ということは分かった。ただ、日本中のみんなが連続ドラマを見ていたのに、誰も結末を覚えていないぞ…というような感覚になった」と事件の闇に触れ、この放送が「子供のころに感じたモヤモヤの解決の手段になればと思う」と願いを込めた。
「第1部 実録ドラマ 前編」はNHK総合で7月23日午後7時30分~8時43分、「第2部 実録ドラマ 後編」は同日午後9時~9時58分に放送。オールドキュメンタリーとなる第3部「日米の巨大な闇 40年目のスクープ」は7月24日、午後9時~9時58分にオンエア。
ドラマ2026年1月13日
松下奈緒が主演するドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系)の第2話が、12日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、主人公・朝比聖子(松下)が夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った後に、死んだはずの夫が帰還す … 続きを読む
ドラマ2026年1月12日
「パンダより恋が苦手な私たち」(日テレ系)の第1話が、10日に放送された。 本作は、仕事に恋に人間関係…解決したいなら“野生”に学べ! 前代未聞、動物の求愛行動から幸せに生きるためのヒントを学ぶ新感覚のアカデミック・ラブコメディー。(* … 続きを読む
ドラマ2026年1月12日
ドラマ「元科捜研の主婦」の記者会見が東京都内で行われ、出演者の松本まりか、横山裕、島袋寛子、佐藤大空、遠藤憲一が登場した。 本作は、テレビ東京と講談社が共同で開発したオリジナルストーリー。かつて“科捜研のエース”と呼ばれた専業主婦・吉岡 … 続きを読む
ドラマ2026年1月9日
勝地涼と瀧本美織がW主演するドラマ「身代金は誘拐です」(読売テレビ・日本テレビ系)の第1話が、8日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、娘を誘拐された夫婦が「娘の命を救うために、他人の子どもを誘拐できるか?」という極限の … 続きを読む
ドラマ2026年1月6日
松下奈緒が主演するドラマ「夫に間違いありません」(カンテレ・フジテレビ系)の第1話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレを含みます) 本作は、主人公・朝比聖子(松下)が夫の遺体を誤認し、保険金を受け取った後に、死んだはずの夫が帰還する … 続きを読む