「小雪ママの幸せトーク！！ ALWAYS三丁目の夕日’64」が２２日、東京都内で行われ、女優の小雪が出席した。同イベントは公開から1カ月、週末興行ランキングで３周連続１位を記録している映画「ALWAYS三丁目の夕日’64」大ヒットを記念して企画された。
普段は育児で忙しくなかなか劇場で映画を見られないママを、小さい子供と一緒に招待し、子供が泣きだしても周りに気兼ねなく、楽しんでもらうという「ママさん上映会」。
茶川ヒロミ役で、劇中でも妊婦を演じた小雪は、実生活でも今年１月５日に男の子の赤ちゃんを出産したばかり。
ベージュのドレス姿で登場した小雪は「（妊娠・出産という）作品と実体験が重なることはあまりないので、この作品には運命を感じています」と笑顔で話した。
また、「出産してから、自分の時間がこんなにも取れないんだって思って。すぐに泣きだしてしまいますし…。母の偉大さを痛感しています」と、子育ての様子を語った。
会場の母親から「旦那さんは子育てを手伝ってくれるのですか」と質問されると、「時間があるときは手伝おうとしてくれますし、子育てを共有したいので、私も積極的に頼むようにしています」と夫・松山ケンイチのイクメンぶりを明かした。
「赤ちゃんは誰に似ている」と聞かれると、「最近やっと顔が出来てきて。上半分が私で、下半分が夫みたいな感じ」と、第１子の美男子ぶりもうかがわせた。
同映画は、全国東宝系で大ヒット上映中。