又吉直樹、服の好みの変化を語る 最近は「奇抜な服よりも街になじむ服」

2015年9月15日 / 15:42

 川原亜矢子(左)と又吉直樹

 “オール・メイド・イン・ジャパン”の高品質な服や着物を展示し紹介するイベント「日本を纏う展-Japan Quality Clothing」のプレス発表会が15日、東京都内で行われ、ゲストとしてお笑いコンビ、ピースの又吉直樹とモデルの川原亜矢子が登壇した。

 同展のテーマである“純国産”に対する思いを問われた又吉は「大好き。時々着物を着るというのもあるけど、いろんな細かい技術が随所に見られるのがいい。織り方もそれぞれの土地によって独自にあったりするのが面白いです」とその魅力を語った。

 服を選ぶ上で大切にしていること尋ねられた又吉は「最近変わってきまして。ずっと奇抜な服ばっかり着ていたんですが…。年齢的な問題なのかちょっと疲れてきまして。今までは“服との戦い”みたいなところがあったけど、最近は割と街になじむような、自分にしっくりくるような服を選ぶようになりました」と変化を明かした。

 又吉は「たまにはインパクトのある服に引かれることもある」としながらも「和服も同じ。今までは真っ黒!とか、なんかこぅ…ん?と言われる服やったんですが、最近はおお~となるような…」と独自のニュアンスで説明した。

 また、この秋冬に欲しいファッションアイテムとして「和服にも合わせられるようなマント」を挙げた又吉は「探しているけどなかなか無い。ポンチョよりは丈が長くて、(体全体が)守られているような…。おなか(の部分に)に単行本や携帯を入れたりできるポケットがあれば…」とこだわりを列挙した。

 ここで、芥川賞作家でもある又吉に対して川原から「コンピューターで作業されると聞きましたが、それも(マントに入れて)持ち歩かれるんですか?」と質問が。これには又吉も「重さがあるので…。生地が伸びちゃうかもしれませんね」と苦笑いだった。


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