エグスプロージョン、織田信成と共演したい 「信長様が人生に欠かせない」

2015年9月10日 / 14:41

イベントに出席したエグスプロージョン

 映画『アントマン』応援ソング「本能寺の変/アントマン・バージョン」お披露目イベントが10日、東京都内で行われ、ダンスユニット・エグスプロージョンが出席した。

 本作は、スーツを着用することで身長わずか1.5センチに変身する“最小ヒーロー”アントマンになった主人公が、人生のセカンドチャンスをつかむための活躍を描く。この日は、 最強応援ダンサーに就任したエグスプロージョンがアントマンにちなんだ「本能寺の変/アントマン・バージョン」を披露した。

 キレのあるダンスを交えて歴史を解説する踊る授業シリーズでブレークした2人。特に「本能寺の変」はYoutubeの視聴回数が2703万回を超える人気ぶりで、まちゃあきは「最近本当に実感があります。こうしてイベントに呼んでもらったり、『娘が踊ってますよ!』と声をかけられます」と手ごたえを語った。多忙から体調を崩していたおばらよしおは「胃腸炎で倒れまして。でも大丈夫です!」と復活をアピールした。

 2人は相川七瀬やお笑い芸人ともタッグを組んでおり、ネタを作っているまちゃあきは「事件ありきなんですよ。まずは事件を選んでから、歌詞を考える。だから最近は(織田)信長様が人生に欠かせなくなっています」と笑わせ、今後共演したい人物について「信長様の関係で、(末裔の)織田信成さんですかね。ダンスも踊れますし」と期待を寄せた。

 アントマンにちなみ、身長1.5センチになったら何がしたいか問われると、まちゃあきは「アントマンがバスタブの中で流されるシーンがあるんですが、それがアトラクションみたいで面白そうだったので体験したい。少しの量で牛乳風呂ができたり、ご飯もいっぱい食べられますからね」と語った。おばらも「プリン! プリンにダイブして横から出たいです!」とお茶目な夢を語って会場の笑いを誘っていた。

 映画は9月19日から全国ロードショー。


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