NAOTO、年内卒業の3人に感謝 「高校時代はお笑いの道を目指した」

2015年7月14日 / 17:20

 フォトエッセー集の発売記念イベントを行ったNAOTO

 EXILEのメンバーで、三代目J Soul Brothersのリーダーを務めるNAOTOが14日、東京都内で自身初のフォトエッセー集『人生ほの字組』の発売記念イベントを行った。

 本書は、『月刊 EXILE』の連載企画「ナオトの人生ほの字組」を1冊にまとめたもの。

 NAOTOは、初のフォトエッセー集の発売に「人生何が起きるか分からない。感無量です」と語った。内容については「皆さんが想像しているような、心にじんわりくる言葉とか、人生において参考になるようなことは皆無。その瞬間だけクスクス笑って楽しんでいただけたら」とアピールした。

 また、EXILEのパフォーマーを年内で卒業することを発表した松本利夫(旧名MATSU)、MAKIDAI、USAの話題も。NAOTOは「お三方は自分がストリートダンサーの時から見ていた憧れの存在。ダンサーが、今こういう立場で仕事ができるというのはHIROさんやお三方のようなオリジナルメンバーのおかげ」とあらためて感謝を口にした。

 NAOTOは「自分もそのおかげで、見られないはずの夢が見られて、実際にチャンスももらった。これからの(彼らの)活動も、同じメンバーとしてできる限りの応援をさせていただきたい」と語った。

 高校時代はお笑いの道を目指したこともあったというNAOTO。「本書のタイトルは、かつて自分が組んだお笑いユニット名から取った。今、本当にダンスを選んで良かったなと…。(お笑いの)才能もないのに夢を見ちゃって、九死に一生を得ました」と自虐的に語り、笑いを誘った。


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