リアーナ、バスト下へ入れた巨大タトゥーを公開

リアーナは胸に入れた巨大なエジプトの女神のタトゥーで、長きに渡る癌との戦いの末、7月にこの世を去った亡き祖母を哀悼している。

　【MTV Video Music Awards】での勝利とロンドン・パラリンピックでのショーの直後、リアーナは胸に入れたその真新しい刺青をインスタグラム（画像共有サービス）に投稿。「女神イシス、完全なる女性、未来の世代のモデル、#GRANGRANDOLLY、いつも私の心にあるし、これからも私の胸にいる。一番愛しているわ」と綴った。裸の胸の前でしとやかに腕を組んだ彼女は、助骨に翼を広げひざまずくイシスの大きな画像を公開している。女神イシスは、永遠なる母であり、奴隷、背徳者、そして無力な者たちの味方と言われている。
　彼女はロンドンのソーホー街にあるタトゥーショップで入れたといい、上腹部にまだ血のにじむ新しいタトゥーをサランラップとマスキングテープで覆った姿が目撃されていた。

　このところ、リアーナには様々な変化が見受けられ、先日もスーパーショートに刈った極端な髪型を【MTV Video Music Awards】で披露したばかりだ。しかし、ある人はその中世的な新しいヘアスタイルを好まないようで、CNNのピアース・モーガンはツイッターで「追伸、リアーナは髪を伸ばす必要があるように思う。早急に」と綴った。ちなみに、リアーナはこれに対し「d**kを伸ばしなさい……早急に!!!!」とツイートで返している。

　リアーナの新しいタトゥーは、6月に右足首の真上に入れた、ピストルの形をしたエジプトのハヤブサに続くもので、噂によると彼女にとって18個目のタトゥーになるという。もものピストル、鎖骨の十字架、足首の音符、右耳のうお座のマーク、そして左中指にある“love”の文字。また、首の後ろにはフランス語で“Rebelle Fleur（反抗的な花）“と掘られた文字の横に、星の道が鮮やかに描かれている。