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現地時間2026年2月1日に行われた【グラミー賞】授賞式で、亡きメタル・アイコン、オジー・オズボーンを讃えるオールスターによるトリビュートが披露された。ロッカーたちがブラック・サバスの「War Pigs」を演奏して亡き夫を称えた瞬間に、妻でマネージャーのシャロン・オズボーンは丸い色付きサングラスの奥で涙をこらえきれずにいた。
翌2月2日にシャロンはインスタグラムに投稿し、「昨夜はただのパフォーマンスではありませんでした。音楽史に刻まれた瞬間でした。ロックはノスタルジーではなく、今も生きていて、進化し続け、音楽の鼓動であり続けているということを改めて示してくれたのです」と綴った。
彼女が言及したのは、【グラミー賞】の“イン・メモリアム”コーナーで行われた追悼ステージだ。このパフォーマンスでは、ポスト・マローンとガンズ・アンド・ローゼズのギタリスト、スラッシュが中心となり、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのドラマー、チャド・スミス、ガンズ・アンド・ローゼズのベーシスト、ダフ・マッケイガン、そしてオジーの最後の2作となった2020年の『オーディナリー・マン』と2022年の『ペイシェント・ナンバー9』を手がけたプロデューサー、アンドリュー・ワットも参加した。
7人編成のハードロック・バンドは、1970年に発表されたサバスの反戦歌「War Pigs」を轟音で披露した。机の陰に隠れる貪欲で臆病な政治家たちが“いたずらに戦争を起こし、人間をチェスの駒のように扱い”、若く貧しい兵士たちを死地に送り込んだ末にサタンの前に跪いて慈悲を乞う姿を描いた、ベトナム戦争の時代背景のもとで生まれ、今なお時代性を失わない歌詞をポスト・マローンが感情豊かに歌い上げた。
パフォーマンス中に息子と娘のジャックとケリーと並んで自身が涙ぐむ姿も捉えた映像の一部を投稿したシャロンは、「ポスト、あなたは本当に魔法のようでした。どんなジャンルにも姿を変えられる声を持つ、唯一無二の存在です。スラッシュ、ダフ、アンドリュー、チャド、あなたたちはそれぞれがその道の達人であり、真のアイコンです。心から感謝しています。オジーは、間違いなくあの場にいました」と続けた。
シャロンは週末に開催された米ビルボードの【パワー100】イベントでも、音楽業界への多大な貢献を称えられ、クライヴ・デイヴィスとミシェル・アンソニーから<ヴィジョナリー・アワード>を授与された。
また、同じ映像を用いた別のインスタグラム投稿で、息子のジャック・オズボーンもこのトリビュートに強い感銘を受けたことを明かし、「コメントなし。完璧だ」と記している。
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