ルーク・コムズ、【スーパーボウル】ハーフタイム・ショーに出たいタイミングを語る

2025年11月27日 / 16:10

 ルーク・コムズは世界中の名だたるステージに立ってきたが、この2度の<CMAエンターテイナー・オブ・ザ・イヤー>受賞者は、アメリカン・フットボール最大の舞台でパフォーマンスをすることにも前向きな姿勢を見せている。

 現地時間2025年11月24日に出演した、共にNFLの名クォータバックだったペイトンとイーライ・マニング兄弟がホストを務めるマンデー・ナイト・フットボールの『Manningcast』では、米ノースカロライナ州出身のコムズが愛するチームの一つ、カロライナ・パンサーズの話題に及んだ。

 イーライがコムズに、【スーパーボウル】で歌うのとパンサーズが【スーパーボウル】で勝つのとどっちを選ぶかと質問すると、コムズは最善の答えをすぐに選んだ。両方だ。彼は、「同じ年に、【スーパーボウル】でパフォーマンスして、パンサーズも優勝してほしいですね。なぜどちらか一つなんです、イーライ?両方でいいじゃないですか」と答えた。

 来年の【Apple Music スーパーボウルLX ハーフタイム・ショー】には【グラミー賞】受賞アーティストのバッド・バニーが出演予定で、【第60回スーパーボウル】は現地時間2026年2月8日に米カリフォルニア州サンタクララのリーバイス・スタジアムで開催される。

 これまでハーフタイム・ショーに出演したカントリー歌手は多くない。2003年にはシャナイア・トゥウェインがノー・ダウトとスティングと共にステージに立ち、1994年にはカントリーをテーマにしたハーフタイム・ショーでザ・ジャッズ、タニヤ・タッカー、トラヴィス・トリット、クリント・ブラックがパフォーマンスを行った。

 一方、【スーパーボウル】で国歌独唱を務めたカントリー歌手はこれまで多数おり、近年ではリーバ・マッキンタイア(2024年)、クリス・ステイプルトン(2023年)、ミッキー・ガイトン(2022年)、エリック・チャーチ(ジャズミン・サリバンと共に/2021年)、ルーク・ブライアン(2017年)、キャリー・アンダーウッド(2010年)が「The Star-Spangled Banner」(星条旗)を披露している。

 


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