【深ヨミ】KID PHENOMENON 『Sparkle Summer』の初週販売動向を過去作と比較調査

2025年9月1日 / 16:05

 2025年8月27日公開のBillboard Japan週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”(集計期間:2025年8月18日~8月24日)で65,307枚を売り上げて2位を記録したKID PHENOMENON from EXILE TRIBEの『Sparkle Summer』。

 8月6日に発売された本作はKID PHENOMENONの5thシングル。本作は通常盤と初回生産限定盤の2形態でリリースされており、表題曲に「Snakebite」と「Lemonade」を加えた全3曲が収録されている。

 ここでは、SoundScanJapanの販売データを使用し『Sparkle Summer』の販売動向を調査する。図1(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/153132/2)は『Sparkle Summer』と2024年10月リリースの4thシングル『Unstoppable』、そして2024年4月リリースの3rdシングル『ONE DAY』の初週と累計販売枚数を比較したグラフとなる。

 グラフを見てみると、約1,000枚程減少しているものの、『Sparkle Summer』は前作『Unstoppable』とかなり近い初動枚数を記録していることが分かる。『Unstoppable』は2周目以降に約1.8万枚を売り上げており、本作も同様のペースで累計売上枚数を伸ばしていけるのかは注目だ。

 図2(https://www.billboard-japan.com/d_news/image/153132/3)では上記3作の実店舗での発売初週の地域別販売比率をグラフ化している。また、一般的なシングルの販売比率とも比較するため、2025年に発売された全てのシングルの販売比率も全シングルとしてグラフに追加している。『Sparkle Summer』の販売比率は前作と比べて、関東の数値が7%以上増加しており、それに比例して東北や九州などの地域の比率が減少している。また、直近3作を通して見ても関東の比率は増加傾向にある。関東、そして次に比率が大きい中部と近畿と合わせて、全体的に都市圏に販売動向が集中している状態だ。他の地域における知名度を強めることができれば、徐々に”全シングル”に近い比率へと変化していくと考えられる。

 7月から12月にかけて【LIVE & FAN MEETING TOUR 2025 ~D7SCOVER~】を開催し、様々な地域を訪れることが発表されているKID PHENOMENON。今後彼らがどのように人気を拡大していくか、引き続き注目していきたい。


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