<連載>石若駿のワッツアップ通信 Vol.2 ~中国滞在記。~

2025年8月13日 / 19:00

 Answer to Remember、 SMTKといった自身のプロジェクトも展開しながら、MILLENNIUM PARADE、くるり、椎名林檎、星野源など数々のアーティストのバンドメンバーとしても活躍する石若駿。国内外問わず各地を飛び回り、“日本一忙しいドラマー”ともいわれる音楽家が、徒然なるままに連載中。

~中国滞在記。~

出発。
 星野源さん公演の仙台から成田に向かう。

 なかなかの二日酔いが心地いいです。

 成田に着いて、ベースのMarty Holoubekと合流。ピアノの高橋佑成はモジュラーシンセ的なものも持ち込みます。サックスの馬場智章は機内にサックスを持ち込むのにひと苦労ありましたが無事チェックイン。迎え酒にビールを頂き、チェックインを済ませ、またお寿司屋さんで寿司ビール。夕方の便で北京へ。

 夜22時頃、北京に着きました。空港がデカすぎる。アテンドのザックと合流! ホテルにチェックインしてすぐさま、飯場へ! 羊の串が美味しい! クラフトビール系の種類も多く、お茶のビールがすごく好きでした。辛いものもたくさん食べて、ホテルに帰ります。寝酒にコンビニで青島ビール。

1日目
 今夜はブルーノート北京で演奏します。

 ランチは高級な北京料理屋さんに招かれ、北京ダックを食べます。カリカリの皮を砂糖でいただくのがとても美味しい。他にも海鮮系のまっかっかの辛煮も大好きでした。お腹いっぱい食べて、会場入り。2018年の日野皓正Quintet公演ぶりの北京ブルーノート。リハーサルを済ませ、あっというまに本番の時間。たくさんのお客さん! 演奏も盛り上がり、終演後のサイン会も長蛇でした。

2日目
 早朝ロビーコール。上海へ向かいます。アテンドのザックと別れるのが寂しい。

 9時近くの便で飛行機に乗り、あっというまに上海。アテンドは、ニックネームがスパイシーとパプリカというカップルです。元気な2人です! さっそくホテルにチェックインしてランチへ! 四川系のスパイシーな料理をたくさんたべて、会場へ。ブルーノート上海ははじめてでした。スタッフは若い方が多く音も良かったです。ライブは昨日より良い内容になりました。

 終演後はサイン会で、私たちがかかわる日本のアーティスト、バンドのグッズを持った方がとても多くそれにもサインをたくさんしました。松丸契の手作りステッカーをプレゼントしてくれるファンの方もいました。打ち上げは串屋さんでたらふく食べて、ホテル戻っても余韻は続き、朝まで打ち上がりました。

最終日
 帰り日。ミッションであった火鍋をたくさん食べ、帰りました! 身体はもうバーニングです! 気持ち良いです!

 石若駿Trio feat,馬場智章という、セットリストのほとんどが新曲、新しい音楽で、異国の地でそれをお客様に届けるというのは、難しくともフレッシュでとてもチャレンジングな演奏だったと思います。こんな経験がまたできて、音楽の作り方をまたひとつ新しく学べた気がします。

 スタッフのみんな、メンバーのみんなありがとう!!!

◎公演情報
【RISING SUN ROCK FESTIVAL 2025 in EZO】
出演日:2025年8月16日(土)
北海道・石狩湾新港樽川ふ頭横 野外特設ステージ
※Answer to Rememberでの出演

【JAZZ NOT ONLY JAZZ Ⅱ】
2025年9月18日(木)
東京国際フォーラムホールA
開場 18:00/開演 19:00
<出演者>
アイナ・ジ・エンド、岡村靖幸、KID FRESINO、椎名林檎、中村佳穂、ロバート・グラスパー
<バンドメンバー>
The Shun IshiwakaSeptet
(Dr. 石若駿、Gt. 西田修大、Gt. 細井徳太郎、Ba. マーティ・ホロベック、Sax. 松丸契、Tp. 山田丈造、P. 渡辺翔太)

※この記事は、2025年8月1日発行のフリーペーパー『bbl MAGAZINE vol.210 9月号』内の特集を転載しております。記事はHH cross LIBRARYからもご覧いただけます。


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