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テイラー・スウィフトが、米テネシー州のヴァンダービルト大学にサプライズで登場し、即興で2014年の大ヒット曲「Shake It Off」のアコースティック・ヴァージョンを興奮した観客で埋め尽くされた会場に届けた。
テイラーは、恋人のトラヴィス・ケルシーがNFLの同僚であるジョージ・キトルとグレッグ・オルセンとともに2021年に設立した、タイト・エンド・ユニヴァーシティ(TEU)という毎年開催される3日間にわたるトレーニング・サミットに同行した。このイベントはもともとリーグ全体のタイト・エンドの選手たちがトレーニング、ネットワーク作り、テクニックの共有を行うために企画されたものだったが、今年はスウィフティーズの歴史に残る瞬間として二重の役割を担った。
X(旧Twitter)で瞬く間に話題となったファンが撮影した動画では、イベント初日のアフター・パーティーのステージ上で、テイラーがアコースティック・ギターを弾きながら、米ビルボード・チャート1位を獲得したヒット曲「Shake It Off」を歌っている様子が映っている。黒のミニドレスにロングブーツを合わせている彼女は、トラヴィスが舞台袖から見守る中、歓声に包まれながら楽しそうに弾き語りしている。
テイラーの出演は公式には発表されていなかったため、TEUの参加者たちにとってこの瞬間はさらに思い出深いものとなった。この夜の音楽を担当したDJ マイク・フレッシュによると、テイラーが会場に入った瞬間、場のエネルギーが一変したそうだ。「月曜日の楽しい日もあるけど、自分のセットに合わせてテイラー・スウィフトが会場で盛り上がっている月曜日の楽しい日もある」と彼はインスタグラムに投稿した。
【The Eras Tour】を終えたばかりのテイラーにとって、このライブは歴史的なツアー終了後初となる半ば公の場でのパフォーマンスとなった。今回のTEUでのステージは、【スーパーボウル】の優勝を祝ったり、NFLシーズン中にトラヴィスが所属するチーフスの試合を何度も観戦したりと、恋人のキャリアをますます目に見える形でサポートするテイラーの姿勢を象徴する新たな出来事となった。
テイラーとトラヴィスは、このアフター・パーティで別の理由でも話題になった。それは二人がレッド・カーペットと呼べる場に初めて公式に一緒に登場したからだ。二人は手をつないで会場に入り、カメラに向かって笑顔を見せた。テイラーはカジュアルな緑と白のチェック柄のセパレート・ドレス(ネットで数時間のうちに完売)、トラヴィスはそれに合わせたスポーティな白と黄色の上下を着ていた。
だが多くのファンにとって真の見どころは、シンプルで楽しい「Shake It Off」のパフォーマンスだっただろう。フットボールをテーマにしていたかどうかに関係なく、テイラーがどんな会場でも観客を魅了できることを改めて実感させたパフォーマンスだった。
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