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現地時間2025年6月9日夜に開催された【2025 BETアワード】にて、ケンドリック・ラマーが、批評家から高く評価された2024年のアルバム『GNX』で<アルバム・オブ・ザ・イヤー>を受賞した。
米ロサンゼルスのピーコック・シアターで行われた授賞式で、この栄誉ある賞を受け取るために登壇したラマーは、この賞がBETからのものであることに特別な意味があると語った。まず、アルバム収録曲「Luther」で共演し、現在ツアーを共にしているシザと観客席でハグ。彼女が興奮しながら声援を送るなか、ラマーはスピーチを始め、「しばらくこの場には来れてなかったけど、常に心の中で想ってきた」と語った。「BETはいつだってカルチャーを正しく表現してくれている」と彼は続け、「だから俺はいつだってBETに心を捧げる」と述べた。
そして“まず最初に”神への感謝を述べた後、自身の会社pgLangのチームに感謝の言葉を送り、続けて満面の笑みを浮かべたシザをシャウトアウトした。彼は「観客の中にシザがいる」と自身の友人に向かってジェスチャーしながら言い、「今、俺たちはツアー中なんだ。ぜひショーに来てくれ」と話した。
スピーチを終えて、ラマーがステージを降りようとすると、司会のケヴィン・ハートが彼を呼び止め、複数の【BETアワード】のトロフィーを突然手渡した。今年最多ノミネート(10部門)されたラマーは、抱えきれないほどの受賞トロフィーを何とか持ってステージを降りた。
昨年11月にリリースされた『GNX』は大きな成功を収めた。米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で3週1位を記録した本作は、ソング・チャート“Hot 100”でも複数のヒットを生み出した。その中には、13週連続1位を記録したシザとの「Luther」も含まれている。
ラマーがスピーチでが言及したように、彼は現在、『GNX』を引っさげた【グランド・ナショナル・ツアー】をシザと共に行っている。このジョイント・ツアーは、2人が出演した2025年2月の【スーパーボウル】ハーフタイム・ショーからわずか数か月後の現地時間4月19日に米ミネアポリスで開幕した。
なお、ラマーが【BETアワード】で<アルバム・オブ・ザ・イヤー>を受賞したのは今回が初めてではない。ヒップホップ界を牽引する彼は、【ピューリッツァー賞】を受賞した『ダム.』でも、2018年に同賞を手にしている。
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