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現地時間2025年4月11日の夜、ベンソン・ブーンが【コーチェラ】のメイン・ステージに登場した際、サプライズ・ゲストとしてブライアン・メイを迎え、クイーンによる1975年の代表曲「Bohemian Rhapsody」を力強く歌い上げた。しかし、ベンソンによると、観客の反応は予想とは異なっていたようだ。
ライブ終了後、22歳のベンソンは、フェス特有の熱冷めた観客を揶揄するような遊び心あるTikTok動画を投稿した。この中で、彼はバナナをマイクに見立て「Bohemian Rhapsody」をリップシンクしながら、観客の反応がないふりをし、明らかに困惑し苛立っている様子を演じている。「【コーチェラ】の観客に、ブライアン・メイがいかに伝説的な存在で、彼が音楽界と世界に与えた文化的影響の大きさを伝えようとしているところ」とベンソンは綴っている。
メイ本人は、インスタグラムでベンソンのステージに参加できたことへの興奮をあらわにした。「昨晩の【コーチェラ】の興奮がまだ冷めやらない」と、クイーンのギタリストはステージ上でベンソンが彼を飛び越えている写真とともに投稿。「特別な気分にさせてくれたみんな、ありがとう―誰かはわかっているよね!!!!そして、こんな特別な方法で“Bohemian Rhapsody”を締めくくる、今後何年経っても簡単には超えられないだろう。ありがとう。そして、ベンソンと彼のチーム全員には言葉もありません。心が打たれました」と綴った。
ベンソンも同様に、自身の投稿でメイを称賛し、パフォーマンスを支えてくれたチームへの感謝を述べた。「@brianmayforreal 言葉もありません。あなたは史上最も伝説的なミュージシャンの一人で、来てくれたことに感謝してもしきれません。バンド、クルー、デザイン・チーム、マネージャー、友人、家族、そして愛する人たちへありがとう。来週末、【コーチェラ】に戻ってくるのが待ちきれません。僕を呼んでくれてありがとうございます。そしてシンプルなライブ配信のために尽力してくれて感謝しています。この仕事が大好きで、この人生が大好きで、音楽が大好きで、周りの人たちが大好きです。皆さんに神のご加護がありますように」と彼はコメントした。
【グラミー賞】にもノミネートされたベンソンは、現地時間4月18日に再び【コーチェラ】のステージに登場する予定だ。
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