エンターテインメント・ウェブマガジン
GfK/NIQ Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2025年3月31日~4月2日の集計が明らかとなり、JO1の『BE CLASSIC』が1,890ダウンロード(DL)でトップを走っている。
本作は、4月2日にリリースされた、JO1のデビュー5周年を記念したベストアルバム。ベートーヴェンの「交響曲第五番『運命』」をサンプリングした表題曲「BE CLASSIC」、デビュー曲をロックアレンジした「無限大(INFINITY) 2025」、メンバーの川尻蓮、河野純喜、木全翔也が作曲に、メンバー全員が作詞に参加した初のファンソング「Bon Voyage」などが収録されている。現在、2位の約2.6倍のDL数で首位を独走中だ。
2位には、4月2日公開のダウンロード・アルバム・チャートで2週連続となる首位を記録した、サザンオールスターズによる16作目のオリジナル・アルバム『THANK YOU SO MUCH』が723DLを売り上げて走行している。
続いて、堂本光一が座長と主演を務める舞台『SHOCK』シリーズより、2017年にリリースされた、堂本光一『KOICHI DOMOTO 「Endless SHOCK」Original Sound Track 2』が253DLで3位を走行中。そして4位には、2006年にリリースされた、同じく堂本光一の『KOICHI DOMOTO 「Endless SHOCK」Original Sound Track』が155DLで続いている。なお、両作品は4月1日よりデジタル配信がスタートした。
その他トップ10では、『TVアニメ「メダリスト」オリジナルサウンドトラック』(141DL)が5位に、WILD BLUEの1st EP『POP』(122DL)が6位に、J-HOPE(BTS)のリミックスアルバム『MONA LISA (Remix so fine)』(114DL)が7位に、SOPHIAのミニアルバム『GIRLS and』(84DL)が10位に、それぞれ初登場で走行中だ。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(集計期間:2025年3月31日~4月2日)
1位『BE CLASSIC』JO1
2位『THANK YOU SO MUCH』サザンオールスターズ
3位『KOICHI DOMOTO 「Endless SHOCK」Original Sound Track 2』堂本光一
4位『KOICHI DOMOTO 「Endless SHOCK」Original Sound Track』堂本光一
5位『TVアニメ「メダリスト」オリジナルサウンドトラック』林ゆうき
6位『POP』WILD BLUE
7位『MONA LISA (Remix so fine)』J-HOPE
8位『DETOX』ONE OK ROCK
9位『Mixtape : dominATE』Stray Kids
10位『GIRLS and』SOPHIA
(C)LAPONE ENTERTAINMENT
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK/NIQ Japanと米国ルミネイトのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK/NIQ Japanのデータによる推定値となります。
洋楽2025年4月10日
今年10月に来日公演が決定しているナイト・レンジャーによる80年代のカタログ5タイトルとライブ盤が紙ジャケット仕様で2025年6月25日に発売されることが決定した。 対象タイトルは、『ドーン・パトロール』(1982)、『ミッドナイト・マ … 続きを読む
J-POP2025年4月10日
世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”。今週はLiSA「ReawakeR (feat. Felix of Stray Kids)」が首位を獲得した(集計期間:20 … 続きを読む
J-POP2025年4月10日
世界各国でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Japan Songs(国/地域別チャート)”で、LiSA「ReawakeR (feat. Felix of Stray Kids)」が、7つの国と地域で首位を獲得した(集計期間:2 … 続きを読む
洋楽2025年4月10日
タイラが、パンドラの新しいグローバル・ブランド・アンバサダーに就任したことが発表された。 現地時間2025年4月11日には【コーチェラ・フェスティバル】での初パフォーマンスも控えるタイラは、パンドラの“自己表現”と“クリエイティビティ” … 続きを読む
J-POP2025年4月10日
【第22回釜山国際映画祭】に招待され、2018年に日韓両国で公開された、中山美穂、キム・ジェウク出演の『蝶の眠り』リバイバル上映が決定した。 本作は、遺伝性アルツハイマー病を宣告され、自らの余命を知る女流作家が、最後に自分の尊厳を守りな … 続きを読む