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ザ・ウィークエンドが、現地時間2025年5月16日の全米劇場公開に先駆け、新作映画『ハリー・アップ・トゥモロウ』(原題)の新たな映像を公開した。
不吉なスリラー映画の予告編第2弾が4月1日に公開され、トロント出身の歌手兼俳優が、観客をさらに不可解な冒険へと導いている。トレイ・エドワード・シュルツ監督によるこの映画では、ザ・ウィークエンドことエイベル・テスファイがジェナ・オルテガとバリー・コーガンと共演している。
エイベルは架空のポップ・スターとしての自分を演じ、ジェナは彼の恋愛対象のアニマという女性となり、彼を精神錯乱の旅へと導き、魂の深淵を試す。運転するアニマにザ・ウィークエンドは、「前に会ったことがあるかな」と尋ねている。アニマが家を燃やし、彼を縛り上げ、何やら悪魔的な儀式を行っている様子が映し出されており、不気味な雰囲気が漂う。
この映画は、今年2月にリリースされたザ・ウィークエンドのアルバム『ハリー・アップ・トゥモロウ』と対になっている。このアルバムをもってエイベルは芸名と決別する。
シュルツ監督は米EWに対し、「僕は彼のファンや、そのレベルでアプローチしたい人々にとってこの映画が非常に満足のいくものであり、良い体験ができるものとなるよう努めました。そして彼のファンではなく、彼について何も知らず、ザ・ウィークエンドの最後の幕引きについても気にしていない人々にとっても、素晴らしい映画を観ることができると思います」と述べた。
ルミネイトによると、ザ・ウィークエンドのアルバム『ハリー・アップ・トゥモロウ』は、2月6日までの1週間に米国で495,000アルバム換算ユニットを記録し、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で5作目の1位を獲得した。
5月16日に映画版『ハリー・アップ・トゥモロウ』が全米で劇場公開される直前の5月9日に、ザ・ウィークエンドは米フェニックスで【アフター・アワーズ・ティル・ドーン・ツアー】を開始する。このツアーは、今年の夏に北米各地のスタジアムを巡る予定で、プレイボーイ・カルティとマイク・ディーンがスペシャル・ゲストとして同行する。
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