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ケンドリック・ラマーは、少なくとも今後数年間は高い注目度を維持し続けるだろう。
現地時間2025年3月20日にケーシー・ワッサーマン(ワッサーマン・タレント・エージェンシーの代表で、【ロサンゼルス・オリンピック2028】組織委員長)が、ギリシャで開催中の第14回国際オリンピック委員会(IOC)総会の期間中にAP通信の取材に応じ、ラマーが2028年夏季オリンピックに関与する可能性について言及した。
「幸いにも、私は本業でケンドリック・ラマーの代理人を務めています。彼はまさにロサンゼルスの象徴であり、ケンドリックが【ロサンゼルス・オリンピック】に何らかの形で関わる可能性はかなり高いと思います」とワッサーマンはAP通信に語った。
ワッサーマンはまた、今年初めに発生したロサンゼルスの山火事についても言及し、夏季オリンピックは“カムバック・ストーリー”としてふさわしいと述べた。「再生、再建、そしてもしかしたらL.A. 2.0の再構築……そして、それらすべての触媒としてのオリンピック。これらは私たちの精神の一部であると考えています。ロサンゼルスほど大きく重要な都市でこれほど大規模な自然災害が起きた上で、それが今後の中心的な哲学の一部にならないなんてありえません」と彼は述べた。
ラマーにとってはとんでもない1年だったと言えるだろう。2024年3月にフューチャーとメトロ・ブーミンの楽曲「Like That」に隠れフィーチャーとして登場し、ドレイクとの歴史的なラップ・バトルの口火を切って以来、彼はトロント出身のラッパーをあっさりと打ち負かし、アルバム『GNX』は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位を獲得し、「Not Like Us」で<最優秀レコード>と<最優秀楽曲>を含む5つの【グラミー賞】を受賞し、史上最も視聴された【スーパーボウル】のハーフタイム・ショーを披露した。
また、プレイボーイ・カルティの最新アルバム『ミュージック』でも隠れフィーチャーとして登場。「Mojo Jojo」で即興のラップを披露し、「Backd00r」ではジェネ・アイコとコーラスを担当し、「Good Credit」ではエイサップ・レリの名前を使った優れたヴァースを提供している。
【ロサンゼルス・オリンピック2028】の開会式は現地時間2028年7月14日に予定されている。
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