ダニエル・シーヴィ、自身の進化や成長を記したデビュー・ソロAL『セカンド・ウィンド』リリース

　シンガーソングライター、プロデューサーのダニエル・シーヴィが、ソロ・デビュー・アルバム『セカンド・ウィンド』をリリースした。

　この12曲入りのプロジェクトは、マイケル・ポラック（マイリー・サイラス、ジャスティン・ビーバー）のプロデュースによるもので、温かさを込めた曲調や、内省的な歌詞、創造の自由を映し出した、ポップ・ロック調の楽曲が収録されている。

　シーヴィの成長、進化を主に記した本作、数年にわたる創作の旅を示している。2024年には、【ロラパルーザ】でのフェスティバル・デビューを含め、ソロ・キャリアの中で最も大きなステージのいくつかを経験した。また、この年の大半を、アメリカとイギリスでベンソン・ブーンを、オーストラリアとニュージーランド・ツアーでディーン・ルイスをサポートした。このツアーでは、「Gateway Drug」、「The Older You Get」、「Other People」などのアルバム収録曲のパフォーマンスを行った。

　ソロ・デビュー・アルバムについてシーヴィは、「“セカンド・ウィンド”は、人生が僕に成長を強いる一方で、必死に若さにしがみつく少年を描いている。とても軽く、温かく、少し内省的なアルバムだ。このアルバムを作ったとき、私はいろいろな理由で人生がつらい時期を過ごしていた。そんな時に幸せな曲を作り始めた途端、視点が少しずつ変わっていき、僕は再び楽観的になり始めたんだ」とコメントしている。

◎リリース情報
アルバム『セカンド・ウィンド』
配信中
https://Japan.lnk.to/DSSWPu