セレーナ・ゴメス、【SAG賞】受賞を『マーダーズ・イン・ビルディング』主演2人に捧げる「私よりこの賞にふさわしい」

2025年2月25日 / 17:00

 セレーナ・ゴメスは、ドラマ『マーダーズ・イン・ビルディング』で受賞した【第31回全米映画俳優組合賞】(SAG賞)の栄誉を、共演者のスティーヴ・マーティンとマーティン・ショートに捧げた。

 現地時間2月23日に開催された今年の【SAG賞】の授賞式で、このミステリー・シリーズが<アンサンブル賞>を受賞した。翌日、ゴメスは授賞式に出席しなかった主演の2人と過去に撮った写真をインスタグラムに投稿し、「4シーズン目にして、ついにキャストとして初めて賞を獲得しました!!!」と喜びを綴るとともに、彼らの功績を称えた。

 さらに、ゴメスは「スティーヴ、マーティ、私よりもあなたたちこそこの賞にふさわしいです」と続け、「私が演じるキャラクターは、あなたたちによって形作られたものです」と感謝を述べた。

 今回の『マーダーズ・イン・ビルディング』の受賞は、過去3年間にわたり『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』『アボット エレメンタリー』『一流シェフのファミリーレストラン』に敗れ続けた末の快挙となった。授賞式で番組名が呼ばれた際、ゴメスは驚きを隠せない様子で「私たちはいつも受賞できないのに!」と歓喜しながらトロフィーを受け取った。

 また、ゴメスは「マーティとスティーヴはここにいないんです。なぜなら、彼らはあまり期待していないから」と冗談を交えつつ、「マーティとスティーヴ、私を育ててくれてありがとうございます。本当に感謝しています。この賞はみんなのものです。ニューヨークに持ち帰ってシーズン5に向かいます」と語った。

 さらに、ゴメスはモリー・シャノンやリチャード・カインドなど、授賞式に同席した『マーダーズ・イン・ビルディング』のキャストたちとの写真も投稿し、「昨夜は一生忘れられない夜になりました… @hulu そして @sagawards、この信じられない瞬間に感謝します。この作品の家族と共に大切にします!」と綴った。

 なお、『マーダーズ・イン・ビルディング』は<アンサンブル賞>のほか、マーティン・ショートが<コメディシリーズ男優賞>も受賞した。ゴメス自身もジャック・オーディアール監督の映画『エミリア・ペレス』で映画部門の<キャスト賞>にノミネートされたが、受賞したのは『教皇選挙』のチームだった。しかし、『エミリア・ペレス』に出演したゾーイ・サルダナが<助演女優賞>を獲得した。


音楽ニュースMUSIC NEWS

マカロニえんぴつ、タワレコ「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスターに約5年8か月ぶり登場

J-POP2025年11月21日

 マカロニえんぴつが、タワーレコード「NO MUSIC, NO LIFE.」ポスター意見広告シリーズに登場し、12月1日よりタワーレコードおよびTOWER RECORDS mini全店で順次掲出される。  12月10日にニューアルバム『ph … 続きを読む

hitomi、これまでの活動を振り返ってきた「フォト・ミュージアム」のラストページが完成&12/24に自身初のライブアルバム『Re:CONNECT』リリース

J-POP2025年11月21日

 31年前の11月21日に『Let’s Play Winter』でCDデビューしたhitomi。  昨年2024年の11月、活動30周年を記念し、初公開を含む様々な写真を年代別にキュレーションしていく特設サイト『hitomi 30th an … 続きを読む

クラフトワーク、7年ぶりとなる単独来日公演決定

洋楽2025年11月21日

 クラフトワークが、およそ7年ぶりとなる単独来日ツアー開催を発表した。  本ツアーは、2026年春に名古屋、大阪、東京の3都市にて開催。チケットは、12月13日の一般発売に先駆け、11月22日正午よりウドー・プレミアムメンバーズ先行(S席先 … 続きを読む

藤原さくら、2017年の楽曲「赤」新MV公開 朝ドラ『虎に翼』の川床明日香&ジュノンボーイ渡邉多緒が出演

J-POP2025年11月21日

 藤原さくらが、これまでリリースしてきた楽曲に新たなミュージックビデオを制作・公開していくプロジェクトの第2弾として、2017年のアルバム『PLAY』収録曲「赤」の新MVを公開した。  「赤」は、YAGI & RYOTA(SPECI … 続きを読む

シェネル、新曲「そのままでいいよ」のリリースを発表 ビルボードライブ・ツアーで初披露

J-POP2025年11月21日

 シンガーソングライターのシェネルが、12月10日に新曲「そのままでいいよ」をリリースすることを発表した。  楽曲は、11月27日からスタートするビルボードライブ・ツアーで初披露される予定だ。  この曲は、“ストレス社会”と言われる現代で、 … 続きを読む

Willfriends

page top