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最新アルバム『ハリー・アップ・トゥモロウ』をリリースしたばかりのザ・ウィークエンドが、シングル「Cry For Me」のシネマティックなミュージック・ビデオを公開した。
モノクロのビジュアルでは、ザ・ウィークエンドことエイベル・テスファイが真っ暗闇の中、女性に向かって歩きながら登場。彼はきらびやかな衣装をまとい、フードで顔の一部を覆っている。そして画面が点滅し、街をさまようザ・ウィークエンドと、濃く暗い液体を流す女性の姿が映し出される。「僕が君のために泣くように、君も僕のために泣いてほしい」と、彼はコーラスで歌い上げている。
「Cry For Me」のミュージック・ビデオは、ザ・ウィークエンドが新たな快挙を成し遂げる中で公開された。2月15日付の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で、『ハリー・アップ・トゥモロウ』は自身5作目となる1位を獲得した。これまでにも、『アフター・アワーズ』(2020年)、『マイ・ディア・メランコリー』(2018年)、『スターボーイ』(2016年)、『ビューティ・ビハインド・ザ・マッドネス』(2015年)で同チャートを制してきた。
最新作『ハリー・アップ・トゥモロウ』には、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で3位を記録したプレイボーイ・カルティが参加した「Timeless」や、アニッタとのコラボレーション曲「São Paulo」などの既発シングルを含む22曲が収録されている。
今年初め、ザ・ウィークエンドは『ハリー・アップ・トゥモロウ』がこのペルソナでの最後のアルバムになる可能性が高いことを示唆した。1月に公開された米バラエティの最新号のカバー・ストーリーで、彼は「ペルソナがあっても、全てが競争です。激しい出世競争のようなものです。より多くの称賛、より多くの成功、より多くのショー、より多くのアルバム、より多くの賞、そしてより多くの1位。自分で終わらせない限り、それは終わらないんです」と語っていた。
だが、音楽は作り続けるそうで、「それをやめることはできないと思います」と述べると、「でもすべてが挑戦のように感じられなければならないんです。そして、今の僕にとってザ・ウィークエンドは、それが何であれ、それは極められています。誰も僕より上手にザ・ウィークエンドを演じられないし、僕だって今以上のものにはできない」と説明していた。
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