エンターテインメント・ウェブマガジン
ザ・ウィークエンドの新作映画『ハリー・アップ・トゥモロー』の正式な公開日がライオンズゲートによって発表された。
映画『WAVES/ウェイブス』『イット・カムズ・アット・ナイト』で知られるトレイ・エドワード・シュルツが監督を務めるこの映画は、ザ・ウィークエンド(本名エイベル・テスファイ)の長編主演デビュー作で、彼の同名アルバムを基にした作品だ。同アルバムは2025年1月24日にリリース予定で、映画の公開日は5月16日となっている。
ライオンズゲート・モーション・ピクチャー・グループのアダム・フォゲルソン会長は、「エイベルは、その芸術がどのような手段にもとらわれることのない先見の明の持ち主です」と全世界での映画配給権を獲得した際に述べ、「トレイとのパートナーシップによる“ハリー・アップ・トゥモロー”では、彼の音世界が大スクリーンに広がり、ファンにとって新たな映画体験となるサイコ・スリラーをお届けします。この作品を世界中の観客に届けられることに非常に興奮しています」とコメントした。
映画『ハリー・アップ・トゥモロー』は、ザ・ウィークエンドの新曲をフィーチャーした作品であり、彼が長年コラボしているダニエル・ロパティン(ワンオートリックス・ポイント・ネヴァー)と共にスコアを担当している。また、この映画は2020年のアルバム『アフター・アワーズ』、2022年の『ドーンFM』に続く、ザ・ウィークエンドの3部作を締めくくる作品でもある。
テスファイに加え、映画にはジェナ・オルテガとバリー・コーガンが出演している。プロデュースは、テスフェイ自身の制作会社マニック・フェーズ、レザ・ファヒム、故ケヴィン・チューレン、ハリソン・クライスが手掛けた。
また、エグゼクティブ・プロデューサーにはオルテガやシュルツのほか、ライブネーションCEOのマイケル・ラピーノ、ライアン・クロフト、ザ・ウィークエンドのマネージャーであるワシム・“サル”・スレイビー、ハリソン・ハフマンが名を連ねている。
さらに、撮影監督はチェイス・アーヴィン、プロダクション・デザイナーはエリオット・ホステッター、衣装デザイナーはエリン・ベナッチとハンナ・ジェイコブスが務めている。
J-POP2025年5月21日
YOASOBI「夜に駆ける」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数12億回を突破した。 「夜に駆ける」は、YOASOBIが2019年12月15日にリリースした第1弾楽曲。星野舞夜の小説『タナトスの … 続きを読む
J-POP2025年5月21日
Official髭男dism「Pretender」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミング累計再生回数10億回を突破した。 「Pretender」は、Official髭男dismが映画『コンフィデンスマンJP ロ … 続きを読む
J-POP2025年5月20日
入野自由が、ソロアーティスト活動を再始動する。 再始動にあたり、レーベルを日本コロムビアへ移籍し、2025年7月30日に移籍第1弾シングル『Who I Am』をリリースする。今作には、これまでも入野自由の楽曲を数々手掛けてきたTAILが … 続きを読む
J-POP2025年5月20日
マルシィが、新曲「君中心に揺れる世界は」のミュージックビデオを公開した。 新曲「君中心に揺れる世界は」は、JTB CMイメージソング。2025年5月19日に配信リリースされた。 MVには、インフルエンサー・希空が出演。「自由奔放な君と … 続きを読む
J-POP2025年5月20日
anoが、アニメ『タコピーの原罪』のオープニングテーマを担当する。 本アニメの原作は、タイザン5による同名漫画。既にアニメ化されることが発表されていたが、2025年5月20日に開催された『タコピーの原罪』先行上映会&トークショーにて最新 … 続きを読む