エンターテインメント・ウェブマガジン
現地時間12月3日、英BBC Radio 1の『Live Lounge』に出演したBLACKPINKのロゼが、ワム!の1984年の名曲「Last Christmas」をカバーし、さらにブルーノ・マーズとのヒット曲「APT.」のソロ・バージョンも披露した。前者のパフォーマンスで、彼女は故ジョージ・マイケルになりきったようにスツールに座り、譜面台の歌詞を見ながら哀愁漂うパフォーマンスを展開。米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で4位を記録したこの曲の最高潮では、ダンスも披露した。
ロゼは「情熱を秘めた恋する男の顔/想いを胸に秘めた男、それなのにあなたは彼を傷つけた」と歌い、その後ニュージーランド出身者らしい一面をのぞかせながら「まあ、来年また頑張ろうよ」とツッコむ場面もあった。「大切な人に、大切な人に捧げることにするよ」とロゼは静かに歌い、曲を締めくくる際には拍手をした。
「APT.」では、エネルギー全開で、コーラス・シンガーとキーボード奏者とともに、この曲のタイトルのインスピレーションとなった韓国の飲み会ゲームへのオマージュを込めた振り付けを見せた。2番目のバースでは、彼女は自信たっぷりにブルーノ・マーズのパートもラップしながら踊った。「なんでもいい、なんでもいい、君の好きなことなら」と彼女は力強く歌い上げ、「飲んで、踊って、吸って、はしゃいで、一晩中パーティーしよう」と続けた。
ロゼのパフォーマンスは、「APT.」が米ビルボード・グローバル・ソング・チャート“Global 200”で6週連続1位を記録しているタイミングで披露された。また、彼女のソロ・デビュー・アルバム『rosie』は12月6日に発売予定で、11月にリリースされたシングル「number one girl」を含む全12曲が収録される。
Apple Music 1のゼイン・ロウとの最新インタビューで、彼女はBLACKPINKとしての活動が2025年まで休止となる中、グループ活動から離れた限られた時間の中でしっかりしたアルバムを作らなければならないという“プレッシャー”を感じていたと明かした。彼女は「私たちは集まって“良い刺激を受ける1年にしよう”と約束したんです」とメンバーのジェニー、リサ、ジスに言及し、「最初に感じたのは不安でした。この1年という特別な時間を自分の好きなように使えるという特権をもらったけど、それを正しい決断にしたいし、自分にしっくりくるものでなければいけないと思いました……もし自分の作品を信じられなかったら? 自分らしくないことをやらなければならなかったらどうしよう?」と語った。
J-POP2025年11月19日
HANA「Burning Flower」が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。 「Burning Flower」は、HANAが6月9日にデジタルリリースした楽曲。7月16日にリリ … 続きを読む
J-POP2025年11月19日
アイナ・ジ・エンド「革命道中 – On The Way」 が、Billboard JAPANチャートにおけるストリーミングの累計再生回数1億回を突破した。 「革命道中 – On The Way」は、2025年7月2日にリリー … 続きを読む
J-POP2025年11月18日
back numberが、ライブ映像『クリスマスソング(in your humor tour 2023 at 東京ドーム)』を公開した。 「クリスマスソング」は、10年前の2015年11月18日にフジテレビ系月9ドラマ『5→9~私に恋し … 続きを読む
J-POP2025年11月18日
XGのメンバーJURINがJURIN ASAYAとしてソロデビューシングル「PS118 (feat. Rapsody)」をリリース、合わせてミュージックビデオを公開した。 「PS118 (feat. Rapsody)」は、果てしない宇宙 … 続きを読む
J-POP2025年11月18日
奥華子が、『THE FIRST TAKE』で披露した「ガーネット」のパフォーマンス音源を「ガーネット – From THE FIRST TAKE」として11月19日に配信リリースすることが決定した。 デビュー20周年の節目に『THE F … 続きを読む