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故ジュース・ワールドのチームが、彼の最後の遺作アルバム『ザ・パーティー・ネバー・エンズ』の予告編を現地時間11月21日に公開した。
『ザ・パーティー・ネバー・エンズ』は、ジュース・ワールドの死から5周年を迎える直前のブラック・フライデー(現地時間11月29日)にリリースされる予定だ。「もう5年か……君がここにいてくだらないジョークを飛ばしてたのが、まるで昨日のことみたいだ。ファンもまだ君を恋しがってるし、俺を毎日イライラさせてるよ。ファンの一人に“地獄に行ったらペントハウスが用意されてる”って言われたぞ」と、グレードAプロダクションの代表リル・ビビーはインスタグラムで語った。
ビビーは、「それはともかく、このアルバムは本当に素晴らしいし、1000曲ものリークや何時間もの映像があるのに、それでもファンがまだ君の新作を求めているのは驚きだ。ありがとう、君と君の情熱的なファンに感謝するよ。みんな、この最後のアルバムを楽しんでくれ! 999は永遠だ!!!」と続けた。
ジュース・ワールドの遺産管理チームは、『ザ・パーティー・ネバー・エンズ』の予告編も公開した。予告編には俳優のエリック・ロバーツが出演し、遠い未来の孫たちにジュース・ワールドの音楽を教える祖父の役を演じている。
スティーブ・キャノンが監督を務めた予告編は、ロバーツが「彼の全てのコンサートに行ったし、全ての作品やフリースタイルを聴いた。でも最後のアルバムは、本当に待つ価値があった」と語り、孫たちを寝かしつけるシーンで締めくくられている。
アルバムのリリースに先立ち、ジュース・ワールドのチームは11月を忙しく過ごしているようだ。彼はゲーム『フォートナイト』に登場予定で、音楽面ではニッキー・ミナージュとのコラボ「All Girls Are the Same 2 (Insecure)」をリリースした。
ジュース・ワールド(本名:ジャラッド・ヒギンズ)は、現地時間2019年12月8日、誕生日を迎えた数日後に亡くなった。米クック郡検視局によると、死因はオキシコドンとコデインの中毒によるもので、事故死と判断された。当時わずか21歳だった。
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