故シネイド・オコナー、 死後1年で正確な死因が明らかに

2024年7月29日 / 11:30

 故シネイド・オコナーの死因が、その突然の逝去の1年後に明らかになった。「Nothing Compares 2 U」などのヒット曲で知られる歌手の死亡診断書には、慢性閉塞性肺疾患(COPD)と喘息が死因と記されていたと、現地時間2024年7月27日にアイリッシュ・インディペンデント紙が報じた。

 同紙によると、死亡診断書にはオコナーの死因が「慢性閉塞性肺疾患と気管支喘息の悪化、および低悪性度の下気道感染症」であったことが明記されている。この証明書は、【グラミー賞】受賞者の夫であるジョン・レイノルズが7月24日に英ロンドンで登録したものだという。

 オコナーは2023年7月26日、ロンドンの自宅で56歳で亡くなった。当局によると、彼女は“無反応”な状態で発見されたという。翌日、警察は彼女の死を不審なものとは見なさず、死因を特定するために検視局に捜査を引き継いだと発表した。今年1月にロンドンのサザーク検視法廷は、オコナーの死因は自然死であり、検視官は”従って彼女の死への関与を停止した”と発表した。

 彼女が亡くなった時、オコナーの家族は声明で、「私たちの最愛の人であるシネイドが亡くなったことを、大きな悲しみとともに発表します。彼女の家族と友人たちは打ちのめされており、この非常に困難な時期にプライバシーの尊重を求めます」と発表していた。

 オコナーは、PTSD、うつ病、自殺傾向など、生涯にわたって精神的な病と闘った。2022年には17歳の息子シェーンを自殺とみられる死因で亡くしていた。彼女は28歳の娘ロウシーン・ウォーターズを含む3人の子どもを残して逝った。

 オコナーは1987年に身が引き締まるようなデビュー・アルバム『ザ・ライオン・アンド・ザ・コブラ』をリリースし、オルタナティブ・ラジオでヒットした「Mandinka」や「I Want Your (Hands On Me)」といったヒット曲を世に送り出した。その後、1990年の傑作『蒼い囁き』(原題:I Do Not Want What I Haven’t Got)でブレイクした。この2作目には、世界的に大ヒットした故プリンスの楽曲のカバー「Nothing Compares 2 U」をはじめ、「The Emperor’s New Clothes」や「I Am Stretched on Your Grave」といった不朽の名曲が収録されている。


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