エンターテインメント・ウェブマガジン
故マイケル・ジャクソンのサイン入り絵画の貴重なコレクションが、現地時間2024年8月3日にオークションにかけられる。
グリースペンシルやパステル、水彩絵の具などを使って描かれた78点のスケッチには、ジェダイ風のローブを着たマイケル・ジャクソンの姿のほか、椅子、ミケランジェロのダビデ像、複数の米大統領、ピーターパン、ポップ・アートのアイコン的存在のアンディ・ウォーホル、ウォルト・ディズニー、マリリン・モンロー、エリザベス2世などが描かれている。
オークション・ハウスのキングス・オークションズによる説明文には、「世界最大のミュージック・アイコンの一人による、誰もが欲しがる美術品のいくつかを所有する準備をしましょう。これらの一点もののアートピースは単なる投資ではなく、音楽史の一部を所有するチャンスです」と記載されている。
競売は来月、米ロサンゼルスのまだ未発表の場所で開催される。 すべてサイン入りで、一部は両面であるこれらのスケッチについて、オークション・ハウスは、「彼は古典的なものから建築的なもの、ポップ・アート、さらにはフォーマルな肖像画まで多くの芸術ジャンルに影響を受けていました。彼はまた、ロンドンや英国の風習をとても好んでいました」と付け加えている。
このユニークなオークションでは、メガロットであるロット#1が1点出品される。入札者がその価格を満たせばオークションはすぐに終了するが、そうならなかった場合は、各作品が個別に販売される。
2009年に50歳で亡くなったシンガーの作品について、キングス・オークションズは、「その希少性から“ミュージアム・コレクション”とみなされているジャクソンのこれらの作品は、これ以上はないほどの親密さを感じさせるものです。彼のインスピレーションがそれぞれの作品に明確に表現されており、それぞれがユニークで、アーティストの人生における様々な時代を反映しています。注目の作品は、おそらくマーティン・ルーサー・キングのスケッチでしょう。この作品はたっぷり36×48インチ(約86×122cm)の大きさがあり、もちろんミュージアムのステータスに値するものです。他にも大統領や有名人の肖像画、自画像、ディズニーのキャラクター、抽象画などがあります」と説明している。
また、マイケルのスケッチに対する生涯のこだわりについて、オークション・ハウスは、「ジャクソンの絵を描くことへの情熱は幼い頃から始まりました。年を取ってからは、その才能を磨き上げるために世界的に有名なアーティストに指導を仰いだ結果、このような稀有な作品が生まれたのです。音楽とダンスの才能で知られているジャクソンですが、ビジュアル・アートにも天賦の才能を持っていたことは明らかです」と書いている。
靴、ドア、椅子、鍵、複葉機、自身の邸宅だったネバーランド・ランチの門、花など、マイケルが描いた作品はオークションのウェブサイトで閲覧できる。オークションは、『セリング・サンセット~ハリウッド、夢の豪華物件』のブリー・ティエイシーと、まだ明かされていない特別なサプライズ司会者が共同でホストを務める。
J-POP2025年11月23日
目黒蓮(Snow Man)が、ブルガリのアンバサダーに就任した。 目黒蓮は、2025年11月22日に開催された【ブルガリ アンバサダー就任記者発表会】に登壇。今後、“様々な色彩や感情を放つ宝石のように幾重もの魅力”を持つ一員として、ブル … 続きを読む
J-POP2025年11月23日
ヒグチアイが、新曲「花束」のリリックビデオを公開した。 新曲「花束」は、ニューアルバム『私宝主義』のリード曲。倉品翔(GOOD BYE APRIL)が編曲を担当した。 リリックビデオは、ヒグチアイの楽曲「エイジング」「わたしの代わり」 … 続きを読む
J-POP2025年11月23日
Eveが、2025年11月28日に新曲「Underdog」を配信リリースする。 新曲「Underdog」は、虚実のあいだで揺れる心を描いたダークでエモーショナルな楽曲。“本当の自分”が見えなくなる現代において、「負け犬らしくなっていい」 … 続きを読む
J-POP2025年11月23日
鷲尾伶菜が、最新作『freivor』に収録されている「MIDDLE NOTE feat. KAZ」について、鷲尾伶菜、KAZ(数原龍友/GENERATIONS)、そして楽曲をプロデュースした浜野はるきによるスペシャル対談映像を公開した。 … 続きを読む
J-POP2025年11月23日
ねぐせ。が、新曲「愛の味」のミュージックビデオを公開した。 新曲「愛の味」は、「日常革命」以来約3年ぶりとなるねぐせ。の失恋バラード曲である。“好き”という純情と表裏一体で潜む愛の“痛み”を、Vo. / Gt.りょたちの独特な恋愛詩世界 … 続きを読む