エンターテインメント・ウェブマガジン
世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”。今週はXG「WOKE UP」が初の首位を獲得した(集計期間:2024年5月24日~5月30日)。
「WOKE UP」は、5月21日にリリースされたXG初のオールラップソング。初の1週間フル集計となった今週のオーディオとビデオを合算したストリーミング数は、898.9万回を記録。自身初のグローバル・ジャパン・ソングス1位に輝いた。また国別チャートでは、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、シンガポールの4か国で首位を獲得した。さらにXGは「LEFT RIGHT」が21週ぶりに、16位に「SHOOTING STAR」が37週ぶりにそれぞれトップ20圏内に返り咲いた。
破竹の勢いで上半期を駆け抜けたCreepy Nuts「Bling-Bang-Bang-Born」は、連続首位記録を19週でストップ。今週の合算ストリーミング数は765.2万回と3位以下の倍近くのストリーミング数を記録したものの、惜しくも2位に後退となった。
前週13位にチャートインしたサツキ「メズマライザー」は、5月17日のデジタル配信スタートからさらに弾みをつけて当週は10位にランクアップ。合算ストリーミング数は、前週比119%となる367.9万回を記録した。
◎Global Japan Songs Excl. Japan トップ10
1位「WOKE UP」XG
2位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
3位「アイドル」YOASOBI
4位「NIGHT DANCER」imase
5位「SPECIALZ」King Gnu
6位「死ぬのがいいわ」藤井 風
7位「KICK BACK」米津玄師
8位「青のすみか」キタニタツヤ
9位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS) 」TERIYAKI BOYZ
10位「メズマライザー」サツキ
〈Global Japan Songs Excl. Japan〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く(excluding)世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型(サブスクリプション)と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。
〈Japan Songs(国別チャート)〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した上記データに、各国独自の比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。現在ローンチしているのは韓国、シンガポール、インド、フランス、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、タイの9か国で、順次追加予定。
洋楽2025年8月18日
グラミー賞受賞プロデューサー/アーティスト、テディ・ライリーが、今秋ビルボードライブ東京で来日公演を開催することが発表された。 テディは、1980年代後半、R&Bとヒップホップを融合させた革新的なサウンド”ニュー・ジャック・スウ … 続きを読む
J-POP2025年8月18日
5人組ガールズユニットCiON(シーオン)が8月16日に神奈川・KT Zepp Yokohamaにてワンマンライブを開催した。 CiONは栞音(Vo)・愛佳(Vo)・佳子(Sax)・聖奈(Euph&B.Tp)・杏実(Pf)、2人 … 続きを読む
J-POP2025年8月18日
2025年8月13日公開のBillboard Japan週間シングル・セールス・チャート“Top Singles Sales”(集計期間:2025年8月4日~8月10日)で101,372枚を売り上げて2位を記録した僕が見たかった青空『視線 … 続きを読む
洋楽2025年8月18日
ザ・ウィークエンドが、現在進行中の【アフター・アワーズ・ティル・ドーン・ツアー】が終盤に差し掛かる中、新たなボックススコア記録を樹立した。米ビルボード・ボックススコアに報告された数値によると、このワールドツアーは2022年に始まって以来、 … 続きを読む
洋楽2025年8月18日
マライア・キャリーが、米ビルボードのチャートについてどう思っているのかを率直に明かした。 米ピッチフォークが現地時間8月14日に公開した「Over/Under」という動画の中で、これまで数々のチャートを席巻してきた彼女が、楽曲やアルバム … 続きを読む