リル・ヨッティ、ドレイクがケンドリック・ラマーに「勝ったとも負けたとも思っていない」と語る

2024年5月20日 / 16:15

 リル・ヨッティが、自身のポッドキャスト『A Safe Place』の最新エピソードでドレイクとケンドリック・ラマーのビーフにまつわる様々なトピックについて話した。米アトランタ出身のヨッティは、ラマーの「Euphoria」で言及されたことにあまり乗り気ではなかったそうで、興奮した友人たちから電話やメールをたくさん受け取ったことを明かした後、「俺は本当に関わりたくなかった」と自身のプロデューサーに語った。彼はまた、「曲は聴いていないけど、自分の名前が挙がっていることは知っていた。サプライズではなかった」と続け、「Euphoria」が発表される前に自分が言及されることを知っていたと明かした。

 しかし、ヨッティは「俺はこの2人を心から尊敬している。正直言うと、見ていてカッコよかった。多くのことを学んだ。それを身をもって体験できたことは光栄であり、幸せだと思う」と現代のラップ界で最も重要な2人によるビーフが見れたことに感謝の意を述べた。

 別の映像で、彼は2人の勝敗について意見を述べ、現時点ではドレイクにハンデがあるため引き分けとした。ヨッティは、「ドレイクは素晴らしい曲を出した。しかし、公平に言うと、彼はこのビーフが始まる前から敗者とみなされていた。みんなは彼のことが好きではないからだ」とラマーのドレイクに対する明らかな“敵意”を示唆し、「みんながドレイクを聴かなくなるとは思わないし、ドレイクのキャリアは変わらず成功し続けるだろう」とドレイクなら大丈夫だと思うと認めた。

 ヨッティはドレイクに「勝ったとも負けたとも思っていない」と伝えたことを明かし、「ビーフに負けてすべてを失ってきたラッパーもいたが、ドレイクにはそのようなことが起こらない。彼は年末になってもみんなのSpotifyまとめに残り、ヒットを放ち、夏を支配すると思う。ケンドリックは確かにとても賢い行動を取ったと思うし、ドレイクもそれを認めざるを得ないだろう」と続けた。


音楽ニュースMUSIC NEWS

OCTPATH、プロジェクト「Go To 5th Anniversary」を発表 ファンミ開催や地上波冠番組も決定

J-POP2025年12月13日

 OCTPATHが、プロジェクト「Go To 5th Anniversary」を発表した。  『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』に出演した元練習生により結成し、2025年11月18日に結成4周年を迎えたOCTPATH。1 … 続きを読む

真心ブラザーズ、ワンマンライブ【テナシャス】開催決定

J-POP2025年12月13日

 真心ブラザーズが、ワンマンライブ【テナシャス】を2026年4月18日に開催することが決定した。  10人編成バンドMB’sによるワンマンライブは彼らの恒例行事となっており、ライブタイトル【テナシャス】には「まだまだ粘り強くやってます!」と … 続きを読む

HANA/M!LK/CANDY TUNEがライブも披露、紅白初出場歌手に密着した『Venue101 紅白SPECIAL』

J-POP2025年12月13日

 番組『Venue101 紅白SPECIAL』が、2025年12月16日にNHK総合で放送される。  本番組は、音楽番組『Venue101』の特別版。12月31日に放送される『第76回NHK紅白歌合戦』にて『紅白歌合戦』初出場を果たすアーテ … 続きを読む

[Alexandros]新ビジュアル公開、2026年にライブハウスツアー&主催フェス【THIS FES】

J-POP2025年12月13日

 [Alexandros]が、新アーティストビジュアルを公開し、ライブハウスツアーと主催フェス【THIS FES ’26】の開催を発表した。  ライブハウスツアー【YOU ARE WELCOME TOUR】は、2026年6月より全国10公演 … 続きを読む

IMP.、7人全員で『オールナイトニッポン0』パーソナリティを担当

J-POP2025年12月13日

 IMP.が、2025年12月20日深夜に放送となるニッポン放送『オールナイトニッポン0(ZERO)』のパーソナリティを担当する。  今回、IMP.が7人全員で初めて『オールナイトニッポン』ブランドのパーソナリティとして登場。3組に分かれて … 続きを読む

Willfriends

page top