<ライブレポート>BAND-MAID、インキュバスの来日公演で新曲「Bestie」を共作者・マイクと共に初披露 SAIKIプロデュースの衣装を纏ったMVも公開

2024年5月3日 / 18:00

 BAND-MAIDが、2024年5月1日に開催されたインキュバスの東京・東京ガーデンシアター公演にスペシャル・ゲストとして出演。新曲「Bestie」を初披露し、公演後には「Bestie」のミュージック・ビデオを公開した。

 BAND-MAIDが登場し、メロディアスな「Choose me」からセットはスタート。観客の大半は当然インキュバスのファンという“どちらかと言えばアウェー”な状況でのステージだが、楽曲が終わると暖かい拍手と歓声が会場中から響き渡った。そこからメタリックなスピードチューン「モラトリアム」と畳み掛けていく。曲中の観客とのシンガロング・パートも見事に成功し、曲を追うごとに観衆の心を掴んでいく。

 挨拶の後、話題はインキュバスのマイク・アインジガー(Gt.)と共作した新曲「Bestie」へ。インキュバスと同じステージに立つこの日に同曲をライブで初披露することは事前に告知されていたが、この日はなんとサプライズでマイク本人もBAND-MAIDのステージに登場。MCでメンバーがマイクを呼び込むと、一人ひとりと抱擁を交わしたあと「Bestie」でギター演奏に参加し、会場を大いに盛り上げた。

 マイクの登場で一気に上がった会場の熱量を逃すまいと、パワフルなグルーヴが光る「Manners」、SAIKI(Vo.)と小鳩ミク(Gt. / Vo.)のエモーショナルなツインボーカルが絶品な「Daydreaming」を立て続けに披露。ラストには、この日の客層にも比較的認知されているようだった定番曲「DOMINATION」を叩き付け、“これぞBAND-MAID”というサウンドを響かせた。歓声の大きさから、彼女たちの音楽がインキュバスのファンにも刺さったことは間違いないだろう。

 また、興奮冷めやらぬ5月2日0時には、BAND-MAID公式チャンネルにて「Bestie」のミュージック・ビデオが公開となった。今作はマイクとの共作曲ということもあり、メイド服ではない衣装を纏った初めてのビデオとなった。楽曲のイメージに合わせたというオフホワイトの柔らかな衣装は、SAIKIによるプロデュースで、いつものメイド服とのギャップも新鮮な映像となっている。

 なお、BAND-MAIDは今後もメキシコの3姉妹バンド、ウォーニング(The Warning)とのスペシャル公演など、世界的アーティストとの共演が控えている。

Text:Haruki Saito
Photo by 伊東実咲

◎公演情報
【INCUBUS ASIA TOUR 2024】
スペシャル・ゲスト : BAND-MAID
2024年5月1日(水) 東京・東京ガーデンシアター

▼BAND-MAIDセットリスト
1.Choose me
2.モラトリアム
3.Bestie(with マイク・アインジガー)
4.Manners
5.Daydreaming
6.DOMINATION

◎映像情報
YouTube『BAND-MAID「Bestie」Music Video』
https://www.youtube.com/watch?v=gXjNsTS5bEY


音楽ニュースMUSIC NEWS

故プリンス、未発表音源「With This Tear」MV公開

洋楽2026年4月21日

 2016年4月21日に57歳の若さで急逝したプリンスの没後10年にあたる本日、ニュー・シングル「With This Tear」の配信がスタートし、MVも同時公開となった。  1991年11月にペイズリー・パークにてレコーディングされた楽曲 … 続きを読む

【ビルボード・ラテン・ウィメン・イン・ミュージック2026】ロザリアに<ウーマン・オブ・ザ・イヤー>授与へ

洋楽2026年4月21日

 現地時間2026年4月20日、米ビルボードとテレムンドはロザリアが2026年の【ビルボード・ラテン・ウィメン・イン・ミュージック】授賞式において<ウーマン・オブ・ザ・イヤー>を受賞すると発表した。  プレス・リリースでは、スペイン人シンガ … 続きを読む

西野カナ×NiziU、初コラボ曲「LOVE BEAT」配信ジャケット写真公開&TikTok先行配信スタート

J-POP2026年4月21日

 西野カナが、NiziUとの初コラボによる新曲「LOVE BEAT (feat. NiziU)」の配信ジャケット写真を公開した。  ジャケット写真は、楽曲の華やかな世界観のモチーフとしてハイビスカスが大きくデザインされたもの。「Kana N … 続きを読む

【コーチェラ2026】ビリー・アイリッシュ、ジャスティン・ビーバーが曲を捧げたことに母が感謝「本当に心を打たれる瞬間の一つ」

洋楽2026年4月21日

 誰にでも、もし実際に会えたら絶対に取り乱してしまう相手がいるものだ。たとえ世界的なポップスターであっても例外ではない。ビリー・アイリッシュにとって、その存在は長い間ジャスティン・ビーバーだった。  現在2人は友人関係にあるが、先週末、ジャ … 続きを読む

Jung Kook、BTSのニュー・アルバム『ARIRANG』制作における“後悔”を明かす

洋楽2026年4月21日

 BTSのニュー・アルバム『ARIRANG』は、全収録曲に少なくとも数人のメンバーがソングライターとしてクレジットされた、グループ全員の愛情が注ぎ込まれた共同作業の結晶だ。しかしJung Kookによれば、その創作プロセスについて数か月が経 … 続きを読む

page top