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現地時間2024年4月9日の夜、ホアキン・フェニックスがジョーカー役を続投し、レディー・ガガが彼の悪名高いパートナー、ハーレイ・クインに扮する映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』のティーザー予告編が解禁された。
故ハル・デイヴィッドと故バート・バカラックによる1965年の名曲「What the World Needs Now Is Love」が起用された予告編で、ハーレイは、ジョーカーことアーサー・フレックに出会うシーンで、「私は何者でもない」と伝え、「あなたと違って、何もしない人生を送ってきた」と話している。
予告編で聞くことができるのは、「What the World Needs Now Is Love」だけだが、映像は複数の音楽が関連したシーンが含まれていることを示唆している。また、スティーヴ・クーガン演じるキャラクターが、「我々は音楽を用いて、自分自身を完全なものにし、内なる亀裂のバランスを取る」とボイスオーバーで話している。クーガンとの別のシーンで、ジョーカー役のフェニックスは、ガガのキャラクターとの関係を認め、「何が変わったか教えよう、もう一人じゃなくなったんだ」と語っている。
ガガ、フェニックス、クーガンのほか、今作にはTVシリーズ『アトランタ』のザジー・ビーツ、映画『インクレディブル・ファミリー』のキャサリン・キーナー、映画『イニシェリン島の精霊』のブレンダン・グリーソンらが出演する。
米バラエティは以前、トッド・フィリップスが監督を務める本作が“ほぼジュークボックス・ミュージカル”であり、少なくとも15曲の“非常に有名な曲”の再解釈が盛り込まれ、1、2曲のオリジナル曲もサウンドトラックに含まれる可能性があると報じた。さらには、“従来のミュージカルの型を破る”ことが見込まれると付け加えていた。
先週、ハーレイ・クイン役のガガの声が、映画の公式TikTokアカウントを通じて初めて解禁されていた。ジョーカーとハーレイが抱き合う、“The world is a stage”(世界は舞台だ)と書かれた写真を含む映画からの一連のTikTok写真には、彼女が「あなたはジョーカーだから……何をしてもいいのよ」と囁く声が添えられていた。
映画『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』は、2019年の『ジョーカー』に続く作品だ。同作は2020年の【アカデミー賞】で11部門にノミネートされ、フェニックスが<主演男優賞>、ヒルドゥル・グーナドッティルが<作曲賞>を受賞した。
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