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SURF Musicが、米国ビジネス誌『Fast Company』が選出する「World’s Most Innovative Companies(世界で最も革新的な企業)」を初受賞した。
「Bringing power back to music creators(音楽のチカラをクリエイターに)」を掲げ、世界中の音楽クリエイターとレーベルなどのバイヤーが未発表楽曲を売買できるデジタルマーケットプレイスを提供するSURF Music。同賞は、世の中に大きな変革をもたらす企業を讃えることを目的に2008年に始まった。2023年はマクドナルド社やマイクロソフト社といった大手企業から、ChatGPTを提供するアメリカのOpenAIやスニーカーブランドとして日本でも広く普及したHOKAのような企業が受賞しており、さまざまなジャンルで時代を牽引するグローバル企業が選ばれている。
2024年版の発表について、Fast Companyの編集長・ブレンダン・ヴォーンによると、「革新的な経済イノベーションと2024年を象徴するビジネストレンドの融合」と述べている。2023年はあらゆる分野で革新的な技術変化が見られた一方、AI分野の成長、ライブイベントの復活、気候技術の大きな進歩など、いくつかのパターンが見られたと付け足した。
今回SURF Musicが受賞した「Small But Mighty(優れたスタートアップ)」部門での選出について『FAST COMPANY』は、「ミュージシャンが制作した楽曲の新しく画期的なマネタイズの方法をもたらした」と評価をしている。
◎SURF Music CEO 小堀ケネス コメント
SURF Musicのサービス提供開始からおよそ1年余りで、今回のFast Companyの「世界で最も革新的な企業」に選出され、大変光栄に思います。SURF Musicのプラットフォームは、β版の提供を経て正式ローンチした2023年3月以降、AIを使った同時翻訳などの機能や、クリエイター同士が自由にコラボできるSURF Session機能などの提供により、欧米とアジアの音楽シーンの架け橋になることで、世界中での登録ユーザーは979%の増加率を記録しています。今後もSURF Musicはテクノロジーを介して、音楽クリエイターが世界中のバイヤーと繋がり、自由で健全な創作活動ができる環境を提供することで、音楽業界の再活性化を目指していきます。
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