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現地時間2月10日、今年の【ロックの殿堂】入り候補者の計15組のアーティストが発表された。
2024年の殿堂入り候補者は、ヒップホップ・ソウルの女王メアリー・J. ブライジ、実力派シンガーソングライターのマライア・キャリー、半世紀以上活動しているポップ・アイコンのシェール、ルーツ・ロックのジャム・バンドであるデイヴ・マシューズ・バンド、ヒップホップの先駆者エリック・B&ラキム、スタジアム・ロックのヒットメーカーのフォリナー、アリーナを埋め尽くすギター(とトークボックス)のプロであるピーター・フランプトン、オルタナ・ハードロック・バンドのジェーンズ・アディクション、ファンキーR&Bのレジェンドのクール&ザ・ギャング、ロック界の旗手レニー・クラヴィッツ、ブリットポップの申し子オアシス、オルタナ・ポップの革新者である故シネイド・オコナー、メタル・ゴッドのオジー・オズボーン、洗練されたR&Bの名手シャーデー、そしてオルタナ・ヒップホップの始祖ア・トライブ・コールド・クエストだ。
シェール、フランプトン、フォリナーのようなキャリアの長いアーティストを含め、3分の2の候補者は初めて【ロックの殿堂】にノミネートされた。また、メアリー・J. ブライジ、エリック・B&ラキム、ジェーンズ・アディクション、デイヴ・マシューズ・バンドにとっては2度目、ア・トライブ・コールド・クエストにとっては3度目のノミネーションとなる。
意外なことに、2023年にノミネートされ、殿堂入りを果たせなかったことで驚かれたザ・ホワイト・ストライプスは今年ノミネートすらされていない。シンディ・ローパーも2023年にノミネートされたが、今年は選出されなかった一人だ。
プレス・リリースによると、2024年の候補者は1,000人以上の「アーティスト、歴史家、音楽業界の従業者」による投票によって決定される。殿堂入りしたアーティストは4月下旬に発表される。
今年の殿堂入り式典は、秋に【ロックの殿堂】がある米クリーブランドで開催される。また、今年の式典は2年連続でディズニープラスで生配信される予定だ。式典は米ABCで後日放送され、翌日にはHuluでも視聴できるようになる。
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