今週の洋楽まとめニュースはテイラー・スウィフトに関する話題から。
テイラー・スウィフトが、2023年12月23日付の米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”に10枚のアルバム、ソング・チャート“Hot 100”に3曲を送り込んだことにより、アーティスト・チャート“Artist 100”で通算90週目の1位を獲得し、首位最長記録をさらに更新した。
テイラー・スウィフト、米ビルボード“Artist 100”で通算90週目の1位獲得
現地時間2023年12月14日、ビリー・アイリッシュが3rdアルバムの完成が近づいていることを明かした。
米バラエティ番組『サタデー・ナイト・ライブ』（SNL）への出演を2日後に控えた木曜日、米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』に立ち寄った21歳のアイリッシュは、兄でありプロデューサーのフィニアスとともに、次のアルバムの最後の仕上げを行っていると話した。「私たちが取り組んでいる新しいアルバムは、もうすぐ完成します」と彼女は司会者のジミー・ファロンに語り、スタジオの観客から即座に浴びせられた甲高い悲鳴を制止するために両手を上げた。「そう、いつか詳細を伝えられるようになるけど、今はこれ以上話さない」と彼女は付け加えた。
ビリー・アイリッシュ、3rdアルバムは“もうすぐ完成”すると明かす
タレントの三宅裕司がパーソナリティ、江口ともみがパートナーを務めるニッポン放送 『三宅裕司サンデーヒットパラダイス』（毎週日曜9時から生放送）で、2023年12月31日に「まるごとクイーン180分!!」と題したスペシャルな企画が実施される。
クイーン、大晦日の『三宅裕司サンデーヒットパラダイス』でスペシャル企画が放送決定
さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が約1年ぶりに返り咲き、通算13週目の首位を獲得。
1994年にリリースされた「恋人たちのクリスマス」は、ストリーミングが集計に加算されるようになった2014年以降、ホリデー・シーズン毎に最高位を更新して、2017年12月に初めて9位にTOP10入りし、翌18年には3位まで上昇。発売25年目の2019年12月21日付で遂に通算19曲目の首位に輝いた。
【米ビルボード・ソング・チャート】マライア・キャリー「恋人たちのクリスマス」首位返り咲き、ホリデー・ソングがTOP5独占
アルバム・チャートでは、ニッキー・ミナージュの新作『ピンク・フライデー2』が1位に初登場。
そして、2021年に再リリースしたミックステープ『Beam Me Up Scotty』が2位、昨年8月に発表したベスト盤『Queen Radio: Volume 1』が10位を記録していて、『ピンク・フライデー2』で通算7作目のTOP10入りを果たしている。
【米ビルボード・アルバム・チャート】ニッキー・ミナージュ『ピンク・フライデー2』首位デビュー、テイト・マクレー初登場4位
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