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2023年が終わろうとしている中、米ビルボードがファンたちの協力を得て、今年を振り返った。
世界中のファンが米ビルボードの2023年人気投票に参加し、その結果が現地時間12月15日に発表された。47.88%の投票率を獲得した映画『バービー』のサウンドトラックによるビリー・アイリッシュのヒット曲「What Was I Made For?」が、同映画によるデュア・リパの「Dance the Night」、ニッキー・ミナージュとアイス・スパイスの「Barbie World」、映画『エルヴィス』によるドージャ・キャットの「Vegas」、映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』によるリアーナの「Lift Me Up」を抑え、<人気映画ソング>の首位に輝いた。
<人気ドキュメンタリー>の首位はルイ・トムリンソンの『ALL OF THOSE VOICES』が獲得した。また、BTSは、JIMINの「Like Crazy」およびJUNG KOOKとラトーのコラボ「Seven」により、複数のメンバーが米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で首位記録した初のK-POPグループとなり、<最優秀チャート・アチーブメント>を獲得した。
BTSはさらに、K-POP部門でENHYPEN、SEVENTEEN、TWICE、EXOを抑えて<フィアセスト・ファン・アーミー>の首位を獲得した。同カテゴリーのヒップホップ/R&B部門では、ニッキー・ミナージュのファンがザ・ウィークエンド、ミーガン・ザ・スタリオン、ドージャ・キャット、カーディ・Bを抑えて栄冠に輝いた。ポップ部門では、ビヨンセ、セレーナ・ゴメス、マイリー・サイラス、キム・ペトラスを抑えて、テイラー・スウィフトが忠実なスウィフティーズ(ファンの総称)によって首位となった。カントリーでは、モーガン・ウォレンがジェリー・ロール、ザック・ブライアン、ケイン・ブラウン、レイニー・ウィルソンを抑えて首位に立った。最後にラテン部門では、シャキーラが、カロルG、アニッタ、バッド・バニー、J.バルヴィンを抑えて優勝した。
J-POP2025年12月11日
世界各国でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Japan Songs(国/地域別チャート)”。当週は、米津玄師「IRIS OUT」が8つの国と地域で首位を獲得した(集計期間:2025年11月28日~12月4日)。 劇場版『チェ … 続きを読む
J-POP2025年12月11日
ナオト・インティライミが、2026年2月4日発売のニューアルバム『REBOOT』より「タカラモノ~この声がなくなるまで~(REBOOT ver.)」のミュージックビデオを公開した。 原曲「タカラモノ~この声がなくなるまで~」は、2010 … 続きを読む
洋楽2025年12月11日
KISSのジーン・シモンズは、American Music Fairness Act(AMFA、アメリカ音楽公正法案)について強い思いを抱いているようだ。現地時間2025年12月9日に米上院議員らに向けて行ったスピーチで、彼は無報酬のラジ … 続きを読む
洋楽2025年12月11日
世界的な成功を収めたオアシスの【Live ’25】再結成ツアーが幕を閉じ、歓喜の余韻がようやく落ち着き始めた時期だが、シンガーのリアム・ギャラガーがファンに突きつけたのは予想外の知らせだった。待望されていた次章はどうやら想像以 … 続きを読む
J-POP2025年12月11日
ストレイテナーが、2026年5月から7月にかけて全国8か所を巡る全国ツアー【STRAIGHT SONGS TOUR】を開催する。 約1年ぶりとなるライブハウスでのワンマンツアーで、ホールライブとはまた違う、熱量あふれるステージを全国各地 … 続きを読む