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テイラー・スウィフトが、現地時間2023年11月26日にブラジル・サンパウロで年内最後となる【The Eras Tour】公演を行い、サプライズ曲もこの日にふさわしいものとなった。
恒例のアコースティック・セットの間、観客は大声で「レピュテーション」と唱えたが、アルバム『レピュテーション』からのサプライズ・ソングは残念ながらなかった。代わりに、アリアンツ・パルケ・スタジアムで行われたコンサート(同ツアー13公演目の海外日程で、2024年2月にツアーが再開するまでの最後公演)で、スウィフトは「Say Don’t Go」と「It’s Time to Go」をライブで初披露し、観客をもてなした。
スウィフトがギター弾き語りで演奏したエモーショナルなバラード「Say Don’t Go」は、ダイアン・ウォーレンとの共作で、『1989(テイラーズ・ヴァージョン)』の“フロム・ザ・ヴォルト”曲として今年10月にリリースされたばかりだ。その後、2020年の『エヴァーモア』のデラックス・バージョンに収録されているアーロン・デスナーと共作した「It’s Time to Go」をピアノで演奏した。
スウィフトは、【The Eras Tour】で毎晩2曲のサプライズ・ソングを披露しており、すでに演奏した曲は繰り返さないようにしている。「まだ本当に、本当に演奏したい曲がある」とスウィフトは日曜日のコンサートで語り、2024年にツアーを再開した際にリセットして“すべての曲を公平に演奏する”つもりだと説明した。
ファンの間では、スウィフトが2023年最後のコンサート中に『レピュテーション(テイラーズ・ヴァージョン)』のリリース日を発表するのではないかという噂が広まり、Xでは「Rep TV」が一晩中トレンド入りしていた。この噂は、スウィフトが口を滑らせ、アコースティック・セットでツアー名を述べたときに、「Eras」ではなく「Rep」と言ったことにより、さらに強まった。「私までそう思い込んでしまった」と彼女はこの時に口にしていた。
『レピュテーション(テイラーズ・ヴァージョン)』のリリース発表はコンサートでは行われなかったが、スウィフトにとって特別な夜になったことは確かのようだ。『エヴァーモア』のセット中、彼女はピアノを前に、スウィフティーズ(ファンの総称)たちに「これは私の人生で最も魔法のような冒険です」と語った。「私たちは、2023年の【The Eras Tour】の最後の夜を迎えています。このツアーを思いついたのは、みんなが私のそばにいてくれたすべての時を祝い、自分のツアーでの大好きな思い出をすべて盛り込んだショーが作りたかったからです。私は人生の大半をツアーで過ごしてきました。みんなと一緒にこれらの思い出を旅するのが大好きです」と彼女は続けていた。
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