現地時間11月19日に開催された【2023 ビルボード・ミュージック・アワード presented by Marriott Bonvoy】（BBMAs）で、セレーナ・ゴメスとレマがコラボ曲「Calm Down」で＜トップ・アフロビーツ・ソング賞＞を受賞した。
受賞スピーチで、ゴメスは「このような賞をいただき、本当にありがとうございます。これは正直、レマのおかげです、彼が私を選んだからこんな素晴らしい曲の一部になれました。彼にお礼を言いたいし、生配信を見てくれた皆さんに感謝の気持ちを伝いたいです。ありがとうございます！」とレマに賛辞を送った。
一方、レマは「今回“Calm Down”が受賞したことは、アフロビーツの団結と世界的な影響力に対する称賛です。セレーナ・ゴメス、マヴィン・レコード、ジョジー・ワード、そしてここまでずっと応援してくれた素晴らしいファンに心から感謝を伝えたい。ビルボードに感謝したい。とても光栄です。ナイジェリアから愛をこめて」と今回新設された同賞の受賞について語った。
「Calm Down」は、＜トップ・ラジオ・ソング賞＞、＜トップ・Billboard Global 200・ソング賞＞、＜トップ・Billboard Global (Excl. U.S.)・ソング賞＞、および＜トップ・コラボレーション賞＞のファイナリストにもなっていた。
「Calm Down」は、2023年6月に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高3位を記録し、累計57週チャートインした。同曲は、レマにとって自身初の“Hot 100”にチャートインした楽曲で、ゴメスにとって9曲目のトップ10入りした作品となる。