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NEMOPHILAが、全国12か所でのワンマンツアー【NEMOPHILAワンマンツアー~おしくらまんじゅう押されて笑おう~】を11月10日にCLUB CITTA’からスタートさせた。
SEが鳴り響く中、観客の手拍子と歓声に包まれメンバーがステージに登場。「NEMOPHILAです。今夜は最後まででよろしく!」とmayu(Vo.)の一声で会場が沸き「DISEENSION」へ。メッセージ性の強いクールなビーチューンからスピード感溢れるハードなナンバー「RISE」へと、序盤からフルスロットで飛ばすNEMOPHILAに早くも会場のボルテージはアゲアゲ状態に。
中盤のMCでは3rdアルバム『EVOLVE』を2024年1月17日にリリースすることも発表された。中盤戦で印象的だったのは、むらたたむ(Dr.)がテクニカルに刻むビートで舞い踊るmayuとの面妖な空間が目を魅く「HYPNOSIS」や「A Ray of Light」だ。mayuの強烈なスクリームとメロディアスなクリーン・ボイスが交錯し、SAKI(Gt.)と葉月(Gt.)のアグレッシブなリフや流麗なツイン・リードが閃光を放つ。そして、ハラグチサン(Ba.)のローB弦がむらたたむ(Dr.)とともに重厚なグルーヴで楽曲のボトムを支えるNEMOPHILAの真骨頂とも言える曲だ。「A Ray of Light」終わりでは、mayuが「胸を張って武道館に立てるよう、自分を信じて、1日1日大切に頑張ります。その時最大限のライブを見せるので、是非お越し下さい!」と熱い思いを語った。
終盤はドラムソロから始まる「Seize the Fate」やサビに合いの手が入る「SORAI」、ポップパンク調のコールアンドレスポンス曲「Waiting for you」で客席が一体となり、彩り煌びやかに大興奮のうちに本編は幕を閉じた。
NEMOPHILAの新境地をみせたカバーEP『The Initial Impulse』からは、システム・オブ・ア・ダウンの「Sugar」、オリジナル楽曲「OSKR」2曲を披露し、アンコールも含めて全17曲を完全燃焼、圧巻のパフォーマンスだった。
ニューアルバム『EVOLVE』について、「私たちに今までになかった部分を、海外ライブや対バンツアーで経験し培った強さや経験というピースでうめた、集約された1枚になってると思います。バンドを5年続けてきて、メンバーそれぞれの成長をうまく引き出せたし、バンドとしての進化を感じてくれたら嬉しいです。ますます進化します!」と語ったmayu。2024年には、アルバムを引っ提げた【NEMOPHILA 5th Anniversary ~地獄のゆるふわ LIVE at 日本武道館~】が開催されることも決定している。
◎公演情報
【NEMOPHILAワンマンツアー~おしくらまんじゅう押されて笑おう~】
2023年11月10日(金)
神奈川・川崎CLUB CITTA’
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