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自身7度目の【MTVビデオ・ミュージック・アワード】(「スーパー・フリーキー・ガール」で<最優秀ヒップホップ賞>)を受賞してからわずか数か月後、ニッキー・ミナージュがまた新たなミュージック・ビデオ関連の栄誉を得ることとなった。現地時間10月26日、ミナージュの「スーパー・ベース」のMV再生数がYouTubeで正式に10億回を超えた。
「スーパー・ベース」は、ミナージュが2010年の大ヒットしたデビュー・アルバム『ピンク・フライデー』からの5枚目のシングルだ。米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高3位を記録し、ミナージュ自身初の単独トップ10入りを果たした。最近、同曲は“The 100 Best Karaoke Songs of All Time”(7位)、“The 500 Best Pop Songs That Appeared on the Hot 100”(13位)など、いくつかの米ビルボード・スタッフによるプレイリストに選ばれた。同曲のミュージック・ビデオは、【VMAs】<最優秀ヒップホップ賞>で歴代最多となる5度の受賞を誇るミナージュが、初めて同賞に輝いた作品となる。
【2023年ビルボード・ミュージック・アワード】で<トップ・ラップ・女性アーティスト>のファイナリストとして選ばれたミナージュは現在、待望の5枚目のスタジオ・アルバムで、2010年の作品の続編『ピンク・フライデー2』を準備している。アルバムに先駆けて、彼女は“Hot 100”で首位獲得した「スーパー・フリーキー・ガール」や、トップ40入りした「レッド・ルビー・ダ・スリーズ」(13位)、および「ラスト・タイム・アイ・ソウ・ユー」(23位)をリリースした。さらに、ミナージュは今年の【VMAs】授賞式(9月12日)での2回のパフォーマンスのうちの1回で、「ビッグ・ディファレンス」というタイトルの未発表曲を披露した。
これまで何度かリリース日が延期されていたが、ミナージュは自身の誕生日である12月8日を次のアルバムの新しい発売日として決定したようだ。発売延期の埋め合わせとして、ミナージュは、オルタネイト・アルバム・カバー、ドレイクとチーフ・キーフの「オール・ザ・パーティーズ」のフリースタイル、「バーム・バーム」という未発表曲など『ピンク・フライデー』関連のサプライズでファンを喜ばせた。
「スーパー・ベース」のミュージック・ビデオが10億回再生を超えたことで、ミナージュは現在9作のミュージック・ビデオでこの記録を達成している。さらに、彼女は単独で2作のミュージック・ビデオが再生数10億回以上を記録した初の女性ラッパーとなり、もう1作は2014年の【グラミー賞】にノミネートされた「アナコンダ」となる。
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