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タイ・ダラー・サインが、現地時間10月23日にカニエ・ウェストことイェーとの共同アルバムの“マルチ・スタジアム試聴イベント”を発表した。
タイが自身のインスタグラムで投稿したシンプルな告知文には、黒い背景に白い文字で、二人を象徴する円マーク「¥」とドルマーク「$」、そして“multi stadium listening event November 3rd(マルチ・スタジアム試聴会イベント 11月3日)”としか書かれていない。
米ビルボードは、10月13日にカニエとタイが共同プロジェクトをレーベルに売り込み、カニエは“まもなく決断を下す”と報じた。このアルバムは、カニエが昨年末の一連の反ユダヤ主義的暴言により、米デフ・ジャム社の親会社であるユニバーサル・ミュージック・グループと距離を置いた以来、初めてのリリースとなる。「デフ・ジャムとカニエのレコーディング・アーティストとしての関係、デフ・ジャムとグッド・ミュージックとのパートナーシップ、そしてブラバドとのカニエに関する商品契約はすべて2021年に終了した」と、レーベルの担当者は当時米ビルボードに語った。
10月15日、米ビルボードは、カニエのチームがコラボ・アルバムのプロモーションとして、イタリアでコンサートを企画していると報道した。カニエは妻のビアンカ・センソーリとイタリアで目撃され、伊レッジョ・エミリアのRCFアリーナにはステージが作られたという。しかし、この計画は先週末の時点で頓挫したようで、伊ビルボードの情報筋によると、この企画が進展する可能性は“非常に低い”と考えられる。
タイの投稿によると、プロモーション企画は11月3日に開催される“マルチ・スタジアム試聴イベント”に移行したようだが、海外で開催する可能性も含まれる。
カニエとタイが最後にコラボしたのは、カニエが2021年にリリースしたアルバム『ドンダ』に収録されている「ジュンヤ パート2」だ。それ以前に、二人はタイ・ダラー・サインの「イゴ・デス」(2020)、カニエ・ウェストの「エヴリシング・ウィ・ニード」(2019)、「リアル・フレンズ」(2016)、および「オンリー・ワン」(2014)で共演したことがある。
カニエは、2021年にアルバム『ドンダ』のために米アトランタで2回、自身の出身地である米シカゴで1回の計3回、スタジアムでイベントを開催しており、新作の大規模な試聴イベントには慣れているようだ。
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