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ザ・ローリング・ストーンズが新譜リリースに向けて準備を進めている。現地時間2023年9月4日に伝説のロック・バンドは、2005年の『ア・ビガー・バン』以来となるオリジナル・アルバム『Hackney Diamonds』(ハックニー・ダイアモンズ)のリリースを発表した。
新譜の詳細は、9月6日に英イースト・ロンドンのハックニー地区で行われるイベントで、ストーンズのミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロン・ウッドが、米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』の司会者ジミー・ファロンのインタビューを受ける形で発表される。このイベントの模様は、ストーンズのYouTubeチャンネルで独占配信される。
ザ・ローリング・ストーンズは声明で、「ハックニーが“Hackney Diamonds”の中心かもしれないが、これは真にグローバルな瞬間であり、YouTubeを通じて世界中のファンと共有したい」とコメントしている。
1分間のティーザー映像では、ファロンがストーンズのレコードを聴きながらソファでくつろいでいると、バンドの象徴的なロゴをあしらった“ストーンズ・フォーン”に特別な電話がかかってくる。メンバーからのくぐもった声が受話器から聞こえ、ファロンはストーンズの生配信イベントについて知らされる。
ザ・ローリング・ストーンズは最近、「Don’t Get Angry With Me」または「Angry」というタイトルと思われる新曲を、特設サイトを通じて公開したが、楽曲がロードするのに時間がかかる上、最終的にエラー・メッセージが表示される仕様になっている。SNSでイライラしているユーザーに対し、バンドは「Sorry, don’t be angry with me……(ごめん、怒らないで)」というメッセージでコミカルに対応している。“500 Error”のページをなんとか乗り越え、15秒のサンプルにアクセスできたファンもいるようだ。
『Hackney Diamonds』は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で3位を記録した2005年の『ア・ビガー・バン』以来となるザ・ローリング・ストーンズのオリジナル・アルバムだ。また、このニュー・アルバムは、1962年の結成以来、レコーディングされたほぼすべての楽曲で演奏していた結成メンバーのチャーリー・ワッツが2021年に亡くなって以来初めてリリースする作品となる。ワッツの死後、バンドは新しいドラマー、スティーヴ・ジョーダンを迎えてツアーを行っている。
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