セレーナ・ゴメス、手を骨折し手術を受けたと明かす

　セレーナ・ゴメスは、ニュー・シングル「Single Soon」が米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で上位にデビューすることが予想されていることに喜んでいるようだが、それ以上に大事なことがあるようだ。

　現地時間2023年8月27日、新曲のTOP20入りに期待を寄せるある投稿に対し、セレーナは、「手を骨折し、手術を受けた」と返信したものの、怪我の詳細や手術の日付についての説明はなかった。彼女はさらに「売れるかどうかはいいんです。私は、友達と一緒に音楽を作れるだけで幸せです」と綴っている。記事掲載時に、セレーナの広報担当者は、怪我や手術に関する追加情報はないと述べている。

　セレーナは、ファン待望の3rdスタジオ・アルバムの制作に取り組んでいるが、リリース日やタイトルなどの詳細は明らかになっていない。先週金曜日、夏の終わりにぴったりな「Single Soon」を公開した彼女は、「SG3（3rdアルバム）がまだ完成していないので、少し前に書いたものだけど、夏の終わりにぴったりな楽しい曲をリリースしようと思います」とファンに伝えていた。

　セレーナの最新フル・アルバムは2020年の『レア』で、この翌年には全編スペイン語のEP『レヴェラシオン』を発表していた。新曲「Single Soon」が、2017年1月から10月まで交際していた元恋人ザ・ウィークエンドについて歌ったものではないかと一部のファンが推測した後、彼女はHollywood Lifeのインスタグラムのコメント欄に「これ以上の嘘はない」と書き込み、噂を否定していた。

　この直前、彼女はザ・ウィークエンドに関連する別の記事にもコメントしていた。あるファンが公開したAIで生成したザ・ウィークエンドとの「Starboy」のデュエットについて、彼女は「怖い」と反応していた。このAIバージョンは、彼女の顔が起用された新たなアートワークとともに公開されていた。