BTSのJIMIN、ソロ・アーティストとして初めて米国で「Like Crazy」のパフォーマンスを披露

　BTSのJIMINが、現地時間2023年3月24日に米トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン』で初めてソロ・パフォーマンスを披露した。

　この日にソロ・デビュー・アルバム『FACE』がHYBE LABELSからリリースされ、プロモーションで出演した彼は、80年代をイメージした曲「Like Crazy」の米国でのソロ・デビュー・パフォーマンスを行った。きらびやかな黒のジャケットと白いアンダーシャツに身を包んだK-POPのスーパースターは、ダンサーたちに囲まれながら、明るいネオンの中で印象的なダンスを披露した。

　その前日の23日にジミンはファロンとのトークで、BTSの一員としてジョー・バイデン米大統領と会談したことやメンバーとの最近の連絡など、さまざまな話題について語った。グループは現在、7人のメンバーが韓国の義務である兵役を果たすために活動休止中だが、JIMINは、「J-HOPE、SUGA、みんなと連絡は取り合っています」と語っている。

　また、メンバー同士で、ソロの楽曲を試したりしているそうだ。おそらく『FACE』の　楽曲も含め、新曲が“ある程度完成”すると、“そのときにお互いに聴かせるんです”と彼は説明している。

　JIMINは韓国語と英語で、BTSがホワイトハウスでバイデン大統領と会った時の“ポジティブな影響”について、そして大統領と話した、“より多くの人々が時事問題に強い関心を持つべきである”ということについて語った。

　『FACE』のリリースに先行し、シングル「Set Me Free, Pt.2」と、そのダンス色の強いミュージック・ビデオがリリースされていた。この6曲入りのアルバムには、「Like Crazy」のほかに、オープニング曲「Face-Off」などが収録されている。Pdogg、Ghstloop、Evanなどのプロダクションに加え、RMもトラックリストの3曲でソングライティングを担当している。