ドレイク、等身大フィギュアがマダム・タッソー・ロンドンに登場

　現地時間2023年2月8日、ドレイクの等身大フィギュアがマダム・タッソー最大の施設となる英ロンドン館に登場することが明らかになり、リアーナ、アリアナ・グランデ、ビヨンセ、マイリー・サイラスなどの仲間に加わることになった。

　ドレイクの等身大フィギュアは、迷彩柄のシャツとお揃いのパンツ、鮮やかなグリーンのパファー・ジャケット、そして真っ白なナイキのエアフォース1という、2021年にロンドンの【Wireless Festival】にサプライズで登場したときの衣装をまとっている。もちろん彼のタトゥーや耳のピアス、特徴的な髭、生え際に剃りこんだハートも再現されている。マダム・タッソーによると、彼のフィギュアにはカルティエとヴァンクリーフ＆アーペルのジュエリーのレプリカも飾られるそうだ。

　マダム・タッソーのジェネラル・マネージャーであるティム・ウォーターズは、「【Wireless Festival】へのサプライズ出演をはじめ、ドレイクはこれまで何度もロンドンへの愛を表明してきました」とプレス・リリースで述べ、「彼がまもなくロンドンを拠点にするという報道を受けて、この街に温かく迎え入れ、そしてこの有名なアトラクションに彼の等身大フィギュアを加えるという、私たちの知る唯一の方法でその愛に応えたいと思いました」と説明している。

　ウォーターズはさらに、「今年の【ブリット・アワード】をはじめ、数え切れないほどの受賞歴と数多くのノミネート経験を持るカナダ出身のラップ界のスーパースターは、紛れもなく音楽界のアイコンです。マダム・タッソーで“A Keeper（キープすること）”になったドレイクを、お客様は必ず“Take Care（大事に）”してくださることでしょう」と彼の作品にちなんで綴った。

　ドレイクの等身大フィギュアは、ロンドン館の“Impossible Festival”ミュージック・ゾーンで見ることができる。