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ザ・ウィークエンドが最新インタビューで新しい音楽を制作していることを明らかにした。
2023年1月9日に公開された、米ハリウッド・リポーターとのインタビューの最後に新作に取り組んでいるかと聞かれた彼は、「確実に刺激を受けましたね。スタジオに入り浸ってますよ」と明かした。
ザ・ウィークエンドは、アルバム『ドーン・エフエム』の発売1周年を記念し、収録曲「イズ・ゼア・サムワン・エルス?」のミュージック・ビデオを1月7日に公開したばかりだ。
このインタビューで彼は、次のプロジェクトについての詳細は語らず、ほとんどをジェームズ・キャメロン監督の『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』のために書き下ろし、【アカデミー賞】ノミネートへの最終候補となっている主題歌「Nothing Is Lost (You Give Me Strength)」について話していた。彼は、2009年に“ホームレス”だった“人生で最も暗い時期”に第1作を観て以来、『アバター』シリーズがいかに自分にとってインスピレーションとなってきたかを明かした。
ザ・ウィークエンドは、「曲作りで一番良かったのは、ジェームズからメモをもらって、全ての歌詞と音色が映画のテーマに合っていることを確認したことですね」と彼は同誌に語っており、「完璧にするために、6回くらい曲を書き直したと思います」と振り返っている。
また、同曲の【アカデミー賞】ノミネートの可能性について短く語り、その評価を、「光栄に思う」と述べた。彼は以前、別の著名な授賞式である【グラミー賞】について発言しており、2020年の大ヒットアルバム『アフター・アワーズ』が落選して以来、同音楽賞をボイコットしている。
ザ・ウィークエンドは、【アカデミー賞】は【グラミー賞】とは“間違いなく違う感じがする”と述べているものの、ボイコット後の2022年にカニエ・ウェストの「Hurricane」への参加で【グラミー賞】を受賞していることを指摘されると、「ただただ感謝しています」と述べ、「どんな評価でもありがたいです。(世間の)話題に上れるだけで幸せです」と続けた。
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