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アヴリル・ラヴィーンが、米ビルボード誌の2022年12月10日発行号に掲載された記事で、ポップ・パンクのリバイバル人気について語った。彼女は今年、マシン・ガン・ケリーとの共演を皮切りに、ヘッドライナーとしてのツアーやフェスティバルでのライブを精力的に行っていたが、以下、その体験やジャンルの現状を振り返っている。
アヴリル・ラヴィーン:この1年、ポップパンクのシーンでは本当にたくさんのことが起こりましたし、音楽を作っていることに興奮しています。ステージに戻ることができたのもすごく楽しかったですね、今年だけでもカナダ、米国、南米、日本と世界中を旅することができたので。ポップ・パンクのライブのエネルギーは本当に特別で、ここ数年欠けていたものが、ありがたいことに戻ってきています。
一般的なポップ・パンクの復活の大部分は、マシン・ガン・ケリー(MGK)とトラヴィス・バーカーが(MGKの2020年のアルバム)『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』でタッグを組んで、そのアルバムが大成功したことから始まったと思います。エモやポップ・パンクの音楽を紹介し、再び世に知らしめたんです。今、サウンドやファッションのいたるところでポップ・パンクの復活を目の当たりにしていますが、それはかつての全てでありながら、今はただ世代が違うだけで、すごくいいと思います。最も重要なのは、ポップ・パンクをメインストリーム音楽の最前線に押し上げた生ギターとドラムが戻ってきたことです。
ラスベガスで開催された【When We Were Young】フェスティバルに参加して、オール・タイム・ロウやウィー・ザ・キングスのトラヴィス・クラークなど、ずっと前から知っている友人たちとつながれたことは最高でした。また、ポップ・パンクというジャンルが本来のオーディエンスと再びつながり、さらに新しい若い層にもリーチしているのを目の当たりにして、すごいことだと思いました。その後、パラモアのヘイリー・ウィリアムスから、とても親切なことを綴った、彼女のような若い女性のために道を切り開いてくれたことに感謝するといった内容の本当に優しい手紙をいただきました。あれは読んでいてすごくうれしかった。そして、これからポップ・パンクの世界に入ろうとしている人には、“このシーンへようこそ。スリリングな冒険だよ”と言いますね。
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