【ビルボード HOT BUZZ SONG】米津玄師「KICK BACK」が再び首位に／Jung Kookが2位に初登場

　Billboard JAPAN HOT 100を構成するデータのうちダウンロード、Twitter、週間動画再生数のみを集計し、話題の曲を読み解く【ホット・バズ・ソング】。米津玄師「KICK BACK」が首位を獲得した。

　『チェンソーマン』オープニング・テーマの米津玄師「KICK BACK」は、ダウンロードが前週比111％でダウンロード3位、動画再生数が前週比157％で動画1位、ツイート数が前週比109％でTwitter 3位といずれも上昇し、当チャート通算4度目の首位となった。

　BTS・Jung Kookの「Dreamers」は、ダウンロードで1位を獲得し当週2位に初登場。本作は、現在開催中の【2022 FIFA ワールドカップ】公式サウンドトラックに起用されており、11月22日にはミュージックビデオも公開されている。続く、Official髭男dism「Subtitle」は3位にランクダウンしたが、放送中のフジテレビ木曜劇場『silent』の話題性も相まってダウンロード2位、動画3位と引き続き好調な動きをみせている。

　そのほか、King & Prince「ツキヨミ」はツイート数が前週比114％でTwitter 1位と上昇し4位に。また、8位のAdo「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」は当チャート通算25回トップ10入りをキープしている。

◎今週のBillboard JAPAN HOT BUZZ SONG
（集計期間：2022年11月21日～11月27日）
1位「KICK BACK」米津玄師
2位「Dreamers」Jung Kook
3位「Subtitle」Official髭男dism
4位「ツキヨミ」King & Prince
5位「Stardom」King Gnu
6位「祝福」YOASOBI
7位「すずめ (feat. 十明)」RADWIMPS
8位「新時代 (ウタ from ONE PIECE FILM RED)」Ado
9位「ichiban」King & Prince
10位「ちゅ、多様性。」ano