ブリトニー・スピアーズ、エルトン・ジョンに感謝「自信を持たせてくれた」

　現地時間2022年10月10日、ブリトニー・スピアーズがエルトン・ジョンとのデュエット曲「ホールド・ミー・クローサー」がヒットしたことへの感謝の気持ちをSNSに投稿した。

　エルトンが奏でるピアノの上で、自身がポーズをとるコラボ曲のアートワーク風の画像をインスタグラムに投稿したブリトニーは、「こんなにもクールな曲を作るために、私に自信を持たせてくれて、私を信じてくれて感謝しています @eltonjohn!!!! “ホールド・ミー・クローサー”は、@billboardチャートでTOP10、@itunesチャートで1位を獲得しました!!」と嬉しそうに綴っている。これに対し、エルトンは「ブリトニー、おめでとう！君以上にふさわしい人はいないよ」とコメント欄に書き込んでいる。

　ダンサブルなコラボ曲「ホールド・ミー・クローサー」は、エルトンが1971年に発表した「可愛いダンサー（マキシンに捧ぐ）」や1992年の「ザ・ワン」など過去のヒット曲の要素を含んでいる。米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”では最高6位を獲得し、ブリトニーにとってウィル・アイ・アムとの2012年のシングル「スクリーム・アンド・シャウト」以来となる最高位となった。

　さらには、アダルト・ポップ・エアプレイ・チャート“Adult Pop Airplay”でTOP10入り、ダンス/ミックス・ショー・エアプレイ・チャート“Dance/Mix Show Airplay”1位など、米ビルボードの各種エアプレイ・チャートにおいても、両シンガーに新たな記録をもたらした。

　先週末には、イギリス人DJ/プロデューサーのジョエル・コリーが手がけた、「ホールド・ミー・クローサー」の初の公式リミックスが配信されている。