ビヨンセ、「ブレイク・マイ・ソウル」最新リミックスでコラボしたマドンナに花束を贈る「あなたの存在に心から感謝」

　現地時間2022年8月9日、ビヨンセが全米No.1曲「ブレイク・マイ・ソウル」の最新リミックスでタッグを組んだマドンナに感謝した。

　マドンナは、ビヨンセから届いたメッセージ・カードとフラワー・ブーケの写真をインスタグラム・ストーリーズにシェアしている。ビヨンセからのカードには、「ありがとう、クイーン」と綴られており、「あなたの存在に心から感謝しています。あなたは多くの女性のために、たくさんの扉を開いてくれました。あなたは傑作的な天才です」と続いている。そして、「あなたの曲で歌わせてくれたこと、リミックスを名付けてくれたことに感謝しています！いつも、そしていつまでも、愛をこめて、B」と締めくくられている。

　「ブレイク・マイ・ソウル（ザ・クイーンズ・リミックス）」には、マドンナによる1990年の全米No.1曲「ヴォーグ」が使われており、故アレサ・フランクリンやダイアナ・ロスなど、偉大な黒人女性アーティストに加え、伝説的なボールハウスのハウス・オブ・アヴィアンスやハウス・オブ・エクストラバガンザに敬意を表している。今回のリミックスに先駆けて、4つのDJリミックス、“クリックベイト”ビデオと原曲の公式ビジュアライザーが解禁されていた。

　「ブレイク・マイ・ソウル」は、8月13日付の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で首位となり、ビヨンセにとってソロとして2008年の「シングル・レディース（プット・ア・リング・オン・イット）」 以来8曲目の全米No.1曲となった。同曲が収録されている『ルネッサンス』は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位となった。本作は、ビヨンセによると3つのアクトからなるプロジェクトのアクト1で、332,000ユニットを記録し、2022年ではハリー・スタイルズの『ハリーズ・ハウス』に次ぐ2番目に高い週間ユニットを叩き出した。