ペール・ウェーヴス、バンド史上最もパーソナルな歌詞の「Reasons To Live」解禁

　ペール・ウェーヴスが、2022年8月12日にリリースする3rdアルバム『アンウォンテッド』からニュー・シングル「Reasons To Live」を公開した。

　フロントウーマンであるヘザー・バロン・グレイシーが自分探しをしている時期に書いたこの曲は、アルバム『アンウォンテッド』に収録されている親密なテーマを取り入れた曲で、ペール・ウェーヴス史上最もパーソナルな歌詞と2000年代のポップパンクの中毒性、90年代のロック・バンドを彷彿とさせる怒りが表現されている。

　ヘザーは「シングル“Reasons To Live”は、私が本当に疲弊し、幸せになれないと感じていた時のことを歌っている。その後、私に生きる理由を教えてくれた人が現れたの」と語っている。

　『アンウォンテッド』は、ブリンク182やヤングブラッド、マシン・ガン・ケリーなど、オルタナティブ・ロックの王道とも言えるアーティスト達を手掛けてきたザック・セルヴィーニをプロデューサーに迎え、米LAにあるMDDNスタジオにてレコーディングされた。ポップ・パンクの軽快なギターとリズムのドライブ感に、90年代ロック・バンドのアティテュードが加わった作品に仕上がっている。

　なお、ペール・ウェーブスは10月31日から4か所を周る日本ツアーが決定しており、ヘザーは「日本は大好きな場所のひとつ。早く日本のファンの前で歌いたい」とコメントしている。

◎リリース情報
アルバム『アンウォンテッド』
2022/8/12 RELEASE
POCS-23025　2,750円（tax incl.）
https://smarturl.it/fp2h0v

Photo: Pip