『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』クリス＆ガン監督、【マーベル展】で大はしゃぎ

　『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』のクリス・プラットとジェームズ・ガン監督が、来日ツアー最終日の4月12日に六本木で開催中の【マーベル展】を電撃訪問した。

　2017年4月10日から3日間にわたって開催された来日プレスツアーで、大変な盛り上がりを見せてきたクリス・プラットは入り口付近に展示された約5mの巨大アイアンマンを見ると思わず「ワオ」と、その存在感に驚いたようだ。また、会場内に張り出されているガーディアンズのポスターを見つけると、スタッフのペンを借りて“I’m STAR LORD”と落書き（？）とサインまでしている。

　小道具の展示エリアでは、主人公ピーターが身に着けるロングコートを発見した2人のテンションも一段とヒートアップ。そして、アイアンマンとキャプテン・アメリカの衣装の前で立ち止まると、その間に立って再び記念写真を撮った。テキトーな発言でファンやメディアを賑わせてきたクリスだったが、ピースサインとともにここ一番のキメ顔を見せている。アイアンマン、キャップ、ピーターという3人のショットは、2018年公開予定の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー（原題）』を連想させ、一足早いピーターのアベンジャーズ参戦を果たした。

　クリスは「日本は素晴らしかったよ！　ギャラクシー・カーペットも超盛り上がったしファンも最高！」と初来日を心底楽しんだ様子。また「この映画を頑張って製作した何千人もの名前を全部読んで、最後まで席を立たないでください!!　なぜならエンドロール後にMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）史上最高のオマケがあるよ!!　ポップコーンを片手に楽しんで下さい！」と映画を楽しみにしているファンに対して、鑑賞する際のアドバイスを送った。ガン監督も「日本は最高でした！　日本からこのツアーをスタートできて本当に良かったです。みなさんが声援を送ってくれてとても嬉しいのはもちろん、熱いマーベルのファンに会えたときは、僕が泣きそうになってしまうくらい嬉しかったです」と、名残り惜しそうにツアーの最終日を締めくくった。

◎公開情報
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』
2017年5月12日（金）全国ロードショー
監督：ジェームズ・ガン
出演：クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタほか
配給：ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
（C）Marvel Studios 2017