浅田真央、錦織圭に「お疲れさま」　自身は「イメージチェンジをしたいと思っていた」

　浅田真央選手（左）と浅田舞選手

　佐藤製薬　ストナシリーズ新ＣＭ発表会が９日、神奈川県横浜市で行われ、フィギュアスケートの浅田真央選手と姉の浅田舞選手が出席した。

　赤、白、黄色の三色のドレスを着た３種類の真央選手が登場する今回のＣＭ。最後の黄色の衣装の撮影中に、自らの提案で２０年ぶりに髪を短くカットしたという。真央選手は「本当にバッサリいったなという感じですね」と照れ笑いを浮かべ「自分としてもイメージチェンジをしたいと思っていた。いい感じで気に入っています。切って良かったと思います」と満足げだった。

　妹の決断を「本当にびっくりした」と振り返った舞選手も「断髪式じゃないけど、私たちも写真を撮りながら（雰囲気を）楽しみました。でもすごく似合っていて（真央も）新しい発見ができたんじゃないかな」と語り、妹を優しく見詰めた。

　また、全米オープンテニスで惜しくも優勝を逃した錦織圭選手について聞かれると、真央選手は「本当にここまでたくさんの熱戦をこなして決勝にたどり着いたと思うので、まずは本当にお疲れさまでしたと言いたいです」とねぎらいのコメントを。

　舞選手も「４時間を超える試合があったりと本当にハードな毎日だったと思うので、まずはゆっくり体を休めてほしい。本当に素晴らしい結果を残してくれたので、また次につながる第一歩を踏み出してほしいです」とメッセージを送った。

　新ＣＭは９日からオンエア。